大引け
■日経平均:9608.32(△401.57)(△4.36%)
■TOPIX:868.13(△37.74)(△4.54%)
■売買高:36.5828億株
■売買代金:22635.45億円
■値上がり銘柄数:1615
■値下がり銘柄数:49
■日経JQ平均:1221.37(△54.24)(△4.65%)
■マザーズ:454.15(△16.6)(△3.79%)
■ドル円:80.91-80.93
■ユーロ円:115.12-115.16
今日の東京株式市場は続伸して始まった。東京市場が3連休の間に米国株式市場でNYダウが261ドル上昇したことを受け、東京市場は買いが先行した。福島原発についてはまだ予断を許さない状況だが、一時の過度な警戒感は緩和してきたことが株価の押し上げ要因となった。外為市場で、円高が一服したことも買い安心感となった。日経平均は196円高で始まった後、一時359円高まで上げ幅を拡大し、9500円台を回復した。その後はやや伸び悩んだ水準での推移となった。原油価格や円相場の動向、リビア情勢など、原発や震災以外にも懸念材料、不透明要因は多く、9500円近辺では売り買い交錯となった。
後場に入って日経平均は堅調に推移し、上げ幅は400円を超えた。上海市場や香港市場などが堅調に推移していることや、GLOBEXで米株価指数先物が落ち着いた動きとなったことも買い安心感となった。ただ、午後12時38分に千葉県東方沖を震源とするやや強い地震が発生すると、すかさず先物に売りが出るなど、地震に対する警戒感は依然強いよ。
日経JASDAQ平均、マザーズ指数は上昇して始まった後、高値圏で小動きとなっている。
■東証1部売買代金上位(株価:円)
東京電力:1098円(△150円)(△15.82%)
東芝:406円(△46円)(△12.78%)
トヨタ自動車:3345円(△130円)(△4.04%)
三井住友FG:2715円(△168円)(△6.6%)
三菱UFJ FG:405円(△31円)(△8.29%)
みずほFG:150円(△11円)(△7.91%)
日立製作所:438円(△27円)(△6.57%)
ファナック:12150円(△660円)(△5.74%)
ソフトバンク:3025円(△47円)(△1.58%)
キヤノン:3635円(△110円)(△3.12%)
■東証1部上昇率上位(株価:円)
日特建設:156円(△50円)(△47.17%)
若築建設:100円(△30円)(△42.86%)
東洋建設:96円(△28円)(△41.18%)
不動テトラ:179円(△50円)(△38.76%)
佐田建設:73円(△20円)(△37.74%)
大末建設:63円(△16円)(△34.04%)
東亜建設工業:185円(△43円)(△30.28%)
サクラダ:28円(△6円)(△27.27%)
世紀東急工業:75円(△15円)(△25%)
五洋建設:226円(△44円)(△24.18%)
■東証1部下落率上位(株価:円)
山水電気:2円(▼1円)(▼33.33%)
ヤマト:307円(▼15円)(▼4.66%)
東海観光:22円(▼1円)(▼4.35%)
イーピーエス:183000円(▼8000円)(▼4.19%)
カルチュアコンビニエンス・クラ:569円(▼19円)(▼3.23%)
船井電機:2378円(▼74円)(▼3.02%)
オーエム製作所:486円(▼14円)(▼2.8%)
東リ:174円(▼5円)(▼2.79%)
沢井製薬:7160円(▼130円)(▼1.78%)
フルサト工業:569円(▼10円)(▼1.73%)
■1部業種別騰落率上位
石油・石炭製品:△8.77%
鉄鋼:△7.75%
建設業:△7.51%
金属製品:△7.24%
銀行業:△7.02%
■1部業種別騰落率下位
空運業:△1.53%
医薬品:△2%
食料品:△2.44%
不動産業:△2.88%
輸送用機器:△3.18%