りす左衛門晴幸さんのブログ

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◇外為早朝・円、123円台半ばに続落して

◇外為早朝・円、123円台半ばに続落して始まる――対ユーロは安値更新
06/18 08:38



◇外為早朝・円、123円台半ばに続落して始まる――対ユーロは安値更新
 18日の東京外国為替市場で円相場は6日続落して始まった。8時30分時点では前週末15日の17時時点に比べて21銭の円安・ドル高の1ドル=123円51―54銭前後で推移している。前週末の海外市場の流れを引き継ぎ、日本の早期利上げ観測の後退に加え、米株式相場の上昇による投資家のリスク許容度上昇を背景に円キャリー取引(円借り取引)が進むとの思惑から、円売り・ドル買いが先行して始まった。
 円は対ユーロでも6日続落。8時30分時点では1ユーロ=165円30―33銭前後と15日の17時時点と比べて1円13銭の円安・ユーロ高水準で推移している。対ドルの円相場同様に、日本の早期利上げ観測の後退などを背景に金利差に着目した円売り・ユーロ買いが優勢になっている。8時前には一時165円31銭と前週末の海外市場で付けた165円28銭を下回りユーロ導入来安値を更新。8時過ぎには一時165円32銭まで下落した。
 ユーロは対ドルでは3日続伸して始まった。8時30分時点では15日の17時時点と比べて0.0065ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3379―82ドル前後で推移している。米インフレ抑制を背景に米長期金利が低下し、ユーロ買い・ドル売りが優勢になった前週末の海外市場の流れを引き継いだ。〔NQN〕


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