DRAGON'さんのブログ

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リビアを空爆、軍事介入開始=ミサイル110発以上

 あー、トマホークの大盤振る舞いとか。これは湾岸戦争を、もう一回やるきかね?

 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011032000030

 ”仏軍参謀部は19日、仏軍機が同日午後(日本時間20日未明)、リビア上空からカダフィ政権側に空爆を加えたことを明らかにした。米英両軍も同日、リビア領内に巡航ミサイルを発射。米英仏の3国を主体とする対リビア軍事作戦が始まった。リビアで反政府デモが激化して以降、国際社会による軍事介入は初めて。リビア情勢は重大な局面に突入することになった。


 仏軍筋の話としてAFP通信が伝えたところでは、仏軍機は空爆でカダフィ政権側の軍車両数台を破壊。反政府勢力が拠点とする東部ベンガジ上空では、ラファール戦闘機など計20機が政府軍の攻撃阻止のため展開した。仏軍は夜間も作戦を続けるとしている。


 また、米軍高官は国防総省で記者団に、地中海に展開する米英軍の艦船から巡航ミサイル「トマ-ホーク」110発以上を発射したと述べた。カダフィ政権側が沿岸部に配備した防空施設20カ所などに攻撃を加えたという。


 パリでは19日、サルコジ仏大統領ら欧州主要国首脳とクリントン米国務長官、アラブ連盟など国際機関代表が、リビア情勢に関する緊急国際会議を開催。対リビア武力行使を容認する国連安保理決議の採択を踏まえ、カダフィ政権に「即時停戦が実現しなければ軍事的手段に訴える」と、事実上の最後通告を突き付けていた。”

 海上発射型の古いトマホークは一発114万ドルって話で、新型のトマホークは(どのバージョンを元に算出したか分かりませんが)概算で約半額って話だから、それでも日本円に換算して5000万円程度のミサイルを110発って事で、55億円程度ぶっ放したって事になりますね。

 まぁアレだ実際は兎も角、カダフィー政権がぶっ倒れるまで多分、なんらかんら口実つけてやり続ける予感が。

 

 …しかし、こいつら植民地政策やっていた時代からなんら精神的進歩無いんじゃないの?

 そう言うい部分に対して色々と恨みがあるからイスラム教徒はテロに訴えて来ると思うんだが…。

2件のコメントがあります
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    権左衛門さん
    2011/3/20 12:00
    DRAGON'さん

    今日は。。。

    この分だと、来週の祝日明けは、【株】は、下げてきるような感じで。。。
    それにしても、
    みんかぶ【個人投資家の予想】は、96.6%とは。。。

    異常を通り越していますね。。。

    これは、【日本が復興してほしい。。。】という希望でしょうか。。。
    その感覚は、分かりますが、
    【相場】は、そんなに甘い処なのか。。。???

    まあ、今回の=リビアへの攻撃は、株操作の感がすのですが。。。=
    いままで、西洋主導でながしていた
    【反体制は、善、体制は、特にカダフは、悪の塊という図式】の
    最後になって、=戦争を仕掛けなければ、収拾がつかなくなった。。。=
    という感じを受けています。。。

    当初は、反体制派が、一気にカダフィを追い落とすような感じでありましたが
    現状は、=反対=になってきているようで。。。

    これで、カダフィが勝って終わると、=都合の悪い人たちがいろいろいるのでしょう?=
    何せ、色んな裏を知っているものは、今回の戦争には参加しないようですが。。。

    フランスが、意気込んでいるのは、だいぶ【カダフィ政権と黒いうわさ】があるような話も。。。?

    果てさてどうなりますか。。。

    結局は、勝った方が=官軍=という事は、痛いほど【カダフィ】は、知っているでしょうから、【有志の連合軍の思い通りになりますかどうか。。。】

    却って、=カダフィ=は、之を利用して、今回の体制を固めるような気がしますが。。。?
  • イメージ
    DRAGON'さん
    2011/3/20 13:16
     権左衛門さんへ

     こんにちは。コメントありがとうございます。

     個人的には日本株(全体)に関しては、まぁ予想するのを諦めてます。
     しない訳ではないですが当たらないので。(苦笑)
     (自分の出している個別株の予想は、まぁシステムで数打てば当たりそうな所をピックアップしているにしかすぎませんし)

     カダフィに関しては物価の関係(物を安価で安定供給させていた)で意外と都市部には人気が高いとか言う話を聞いた事があります。だから内戦状態までいっても結局はカダフィが退陣に追い込まれるレベルまでは行かなかった(まぁそれでも当面の混乱は続くでしょうが…)とも。
     結局の所、今回の多国籍軍は人権を口実にした、内政干渉(石油利権絡み)では無いかなぁと。
     で、カダフィに関しては、今度の件で自分の体制を固めようとするでしょうね。(一度亀裂が入った為、成功するかは兎も角)
     そして多国籍側は利権とか以外にも経済に与える影響(まぁ株や債券含めて)とか織り込んで動いていると思います。

     今後は駆け引きが続くでしょう。場合によっては、これ以上の軍事的行動も有り得る(軍隊を使った以上、最悪まで想定している筈)かと。
     後は、どちらがチキンレースの勝者になるかですね。
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