今週は、歴史的な大相場となりました。大きく円高に推移したということだけでなく、ドル円相場が1995年に付けた最安値である79.75円を一気に割り込み、76.25円を付けたことです。それにしても、安値76.25円を付けた17日の早朝の動きは凄まじいものでした。前日16日のニューヨーク外国為替市場にて、下値重要ポイントであった、昨年11月1日の80.32円をブレイク、さらに、大台の80円を割り込み、79.56円まで下げた後、NY時間午後5時の終値は、79.60円でした。今は、夏時間となっている為、NY午後5時...