東栄住宅が反発・業績苦戦は織り込み済みとの見方も

agawaさん


東栄住宅(8875)が堅調。今期減益予想を発表しているが、このところの株価大幅下落で業績苦戦は株価にはある程度織り込み済みとの見方から、自律反発となっているようだ。

同社は15日引け後、通期の決算を発表した。11年1月通期の連結営業利益は前の期比2.9倍の90.65億円。連結純利益は2.0倍の67.97億円。

12年1月通期の連結営業利益は前期比2.9%減の88億円予想。連結純利益は同25.0%減の51億円予想。地価の下落等の影響は現在もなお一部にられ、同社が2006年に購入した千葉県印西市武西学園台のプロジェクト用地も、開発時期の目途が現時点においても不透明としている。

東栄住宅の株価は13時23分現在800円(△37円)。
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