ポイント
前日に引き続き、東京電力福島原発の動向に大きく揺さぶられる展開になりそうなため、警戒態勢で臨みたいと考えています。すでに株価は大きく下落しているため、もし原発の状況が顕著に改善すれば、大きな反発も期待できると考えています。しかし、福島4号機で再び出火が確認されるなど警戒を緩めるわけにはいかないようです。
米国マーケットを振り返る
スタート直後から急落したダウ平均株価は、10時を過ぎると次第に下げ幅を縮めたものの、137.74ドル、1.15%の大幅安で終えています。
急落の背景は、東北関東大震災と福島原発。
NAHBによる3月の住宅市場指数が、コンセンサスどおりとはいえ、前月に比べて上昇したことや、FOMCの量的緩和政策継続画確認されたことがマーケットを下支えしたようです。
今日の日経平均株価は?
CMEの日経先物価格(円ベース)は8,850円となっていますが、かなり動いています。福島4号機の煙が見えなくなったという情報が伝わってきましたので、もう少し高めに寄り付きそうだと見ています。
お詫び
今日も外出先からのご報告のため簡単なもので失礼します。後ほど多少詳細にご報告いたします。
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