福島第一原発の炉心溶融の重いニュースが流れていました。
今日、止せばいいのに東京電力株をさらに買いました。
昨夜、思案の揚句買い予約を入れました。
僅かですから、逆張りやナンピンというより、
この重く厳しい歴史に、自分も居合わせたというしるしです。
本日は、それこそ津波のような恐ろしいほどの売りを見ました。
買ったのはたった500株ですが、これで5,000株になりました。
もちろん指値は予想通り値幅制限下限の1,621円です。
東電株投資の始まりは、日経平均がボックス圏での手堅い慎重策だったのです。
その際のローリスク・短期そこそこリターンは、
先週の金曜日大引け間際の東日本大震災で、
現在、ハイリスク・長期ローリターンいや大損になりました。
金曜日に、唖然とした13基の非常用ディーゼル発電機が動かない事態、
このニュースが流れた瞬間、買った東電株は一番悪いことになると、確信?しました。
いろいろどうしようか思索したことを書き留めておこうと思ったのですが、
株投資の話では、被災者の方の無念さを思うとここまでです。
ホームセンターで、乾電池やLED懐中電灯、ランタンを買い求める人が多数おりました。
この悲惨すぎる災害を見て、皆心に傷・トラウマができたのでしょうか。