ゆめかいびとさんのブログ

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【電力節電】西日本からの電力融通はネックあり?!

電気系統について、東日本と西日本では周波数が異なり、その周波数変換設備の容量が100万KW分しかなく、既にその分は西日本から供給中だそうです。
なので、東日本側で節電するしかないみたいです。



【SankeiBizより】
東京、東北両電力会社での電力不足を補うため、中部や関西など他の電力会社から余剰電力を送る「電力融通」が行われている。ところが、使用を開始した当時の発電機の製造国の違いから、西日本の電流の周波数60ヘルツに対し東日本は50ヘルツと異なり、西日本から送電する場合は、長野や静岡など3カ所にある周波数変換施設で東日本の周波数に変える必要がある。

 しかし、変換施設の許容量は3カ所合計で原発約1基分に当たる100万キロワット(約30万世帯分)が上限。すでに中電、関電とも火力の出力増強などで融通を行っているが、変換能力の上限を超えて送電はできない。東電が14日の不足分と見込む1千万キロワット(約300万世帯分)をすべて他電力からの融通で補うことは困難だ。逆に、他の電力会社の管内が融通によって輪番停電を強いられる事態も起こりえない。
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