ひさっちさんのブログ
首相の原発視察が原発の爆発及び被害拡大招いたとの見方も
昨日15時半すぎに爆発を起こした福島第一原発。
一晩経っていろいろな事が分かってきましたが、突然の早朝の首相の視察が現場対応を遅らせる結果になり、結果事態をさらに悪化させ、爆発を巻き起こしたとも。
昨日2ちゃんねるに書かれていた内容が、まさか本当におこっていたとは。。。
菅のパフォーマンスのために、被害が拡大してしまったととらえられても仕方のないところだろう。
>しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。
>しかし、現場はすでに放射性物質の一部放出をしなければならない事態に陥っていた。そこに首相がヘリコプターから降り立ったため、現場担当者も首相の対応に追われた。
官邸の官報によれば、12日の夜中のうちに原子炉格納容器ベントにより放射性物質の放出の必要性が書かれています。
菅が急に現場視察に行きたいなんて戯言抜かしたせいで、現場が混乱し、適切な対応が後手後手に回ったのでしょうね。
ちなみに自公などの野党は、
「人命救助は被災後72時間が山場となる」として、当面は現地視察団の派遣を見合わせることで合意した。
と言ってるんですよね。
また2ちゃんねるでは興味深い書き込みが。
多分また本当なんでしょう。
903 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/03/13(日) 07:40:43.71 ID:TawOkI0A0
>>836
>放射能を帯びてる蒸気を排出するなんてことを東電が勝手に出来るのか?
>>719読めよ
>3時 1号機、2号機共に「早急に」原子炉格納容器内から放射線を含む蒸気を放出する緊急措置を政府に提案。
この時点で政府は「抜気せよ」と指示することができた(そうすべきだった)
この時点でもう電力側が「早急に」とか付けてる
3時の段階で遅すぎるぐらいだった
カンチョクトがキリッ顔で非常事態ゴッコして遊んでるうちに
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1417707.jpg
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/pictHD/20110312-210312118-223.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1417709.jpg
政府、後手の対応 首相視察が混乱拡大との見方も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n1.htm
菅直人首相は12日夜、福島第1原発について「一人の住民も健康被害にならないよう全力で取り組む」と強調した。ただ、原発で爆発が起きたことで、政府の危機管理能力が問われることになった。「最悪の事態を想定」(枝野幸男官房長官)してきたはずなのに、退避指示の範囲を徐々に広げた。爆発の事実を発表したのも発生から2時間以上たってからで、官邸の混乱ぶりがうかがえた。
しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。
「国民の安全を第一に考えて対策を取ってきた。周辺住民が健康被害に陥らないよう全力を挙げたい」
12日夜の会見で、首相は原発への対応をこう強調した。ただ、爆発とは言わず「新たな事態」と形容するにとどまった。
首相は12日午後の与野党党首会談で原発に関し「危機的な状況にはならない」と強調していた。会談中に官邸側は「会談後、首相と官房長官の会見を行う」と発表した。爆発が起きたのは会談の最中だった。
会談終了から1時間半以上たって単独で会見した枝野氏は首相が会見をいったんキャンセルした理由について「首相は、メディアを通じてメッセージを伝えるのは大変重要だと思っていたが、それ以上にこの事象(爆発)にしっかりと対応することが重要だとなった」と釈明した。
12日朝、首相は原発視察に先立ち、記者団に「現地で責任者ときっちりと話をして、状況を把握したい。必要な判断は場合によっては現地で行うかもしれない」と意気込みを語った。
政府関係者によると視察は首相が突然言いだした。枝野氏も12日未明の会見で「陣頭指揮を執らねばならないという強い思いが首相にあった」と説明した。
しかし、現場はすでに放射性物質の一部放出をしなければならない事態に陥っていた。そこに首相がヘリコプターから降り立ったため、現場担当者も首相の対応に追われた。
退避指示も当初「風向きなどを考えて」として3キロから始まり10キロ、20キロと範囲を広げた。枝野氏は「専門家が詳細な分析をしているので、周辺住民は落ち着いて対応してほしい」と言いながら、退避指示の拡大などのメディアへの情報提供が遅いことには「間違いのない情報を伝えないといけないから」と強弁した。
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東・内閣府副大臣、ヘリ視察中に居眠り
読売新聞 3月13日(日)9時6分配信
政府の代表として宮城県を訪れた東祥三内閣府副大臣(防災担当)が12日朝、上空からヘリで被災地を視察した際、居眠りをしていたとして、同乗した同県関係者から「眼下で多くの県民の命が失われているのに、どういうつもりか」と怒りの声が上がっている。
11日夜に宮城県入りした東副大臣は12日午前7時、仙台市の陸上自衛隊基地からヘリコプターに乗り込み、宮城県亘理町から岩手県釜石市まで2時間半にわたって三陸沿岸部を視察した。宮城県の村井嘉浩知事や市村浩一郎国土交通政務官を含む約20人も同乗した。宮城県関係者によると、上空から見た沿岸地域はほとんどの民家が流され、「どの場所も口では言い表せない惨状だった」にもかかわらず、東副大臣は顔をうつむかせ寝ていたという。
読売新聞の取材に対し、東副大臣は「熟睡したわけではない。座った時にうとうとした」と眠っていたことを認めた上で、「あってはならないが、地震発生後から睡眠をとっていないという事情もある」と釈明した。
>読売新聞の取材に対し、東副大臣は「熟睡したわけではない。座った時にうとうとした」と眠っていたことを認めた上で、「あってはならないが、地震発生後から睡眠をとっていないという事情もある」と釈明した。
寝不足で移動中に寝るのは仕方ないという気持ちもしますけどね
でも事態が事態だけに、人目に映る場所で寝るのはどうかなと思いますね(仮眠取るならばれないようにするのも大事です)