東北地方太平洋沖地震の被害は、阪神・淡路大震災とはかなりタイプが違うようです。
後者は直下型で、鉄筋の大型建物までも倒壊するタイプ。 古い木造住宅が倒壊し、犠牲者が沢山出ました。 また、二次火災が、人的被害を広げました。
これに対し前者は、非常に大きな地震でありますが震源は海中。 一番の被害は、津波が直接の原因になりました。 耐震性能を上げた戸建住居ではありますが、津波に対しては無力でした。 地区によっては、津波で壊れた建物の火災も起きているようです。
今一番心配なのは、原発ですね。
写真は、京都伏見の 御香宮(神社)です。
