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いしころさんのブログ

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1995

阪神淡路ーこの地震による被害は、日本でも数十年に1回程度しか発生しないような甚大なものであった。死者6,434人、行方不明者3人、負傷者43,792人、被害建物689,776棟、被害総額は約10兆円に達した(これは自然災害によるものの中で史上最大の被害額といわれる)。

 

■日経平均株価
発生当日(1995年1月17日)は、前日比の下げ幅は89円(19331円→19241円)で、さほど下がらず。被害が深刻であることが明らかになるにつれて、下げ幅を拡大。発生から1週間の下げ幅は合計1,545円(19331円→17785円)。
1月末にかけて18752円まで値を戻すも、その後は、1995年といえば円高が進んだ時期であり、超円高の影響もあって、1995年6月末に14517円まで暴落。地震直前からの下げ幅は4814円、率にして約25%下落。
その後は、震災からの復興というよりも、ドル円が底打ちして一気に円安に戻ったことの好影響が強くて、1995年12月末には19868円まで回復。

■ドル円
発生当日(1995年1月17日)は、前日比70銭の円安(98円40銭→99円10銭)。その後も、円安ではなくて、むしろ円高方向に推移。これは、当時もともと円高の流れが強かったことと、日本の機関投資家などが海外資産を円に戻す動きも影響し、その後、4月まで円高の流れが続く。
地震から3ヵ月後に79円で円高がストップ。背景は、バブル崩壊の影響で金融機関の財務が非常に悪化しており金融システムに不安が生じ始めていたことと、地震の経済的悪影響が顕在化したことなど。一気に円安に反転して、1995年12月末には103円まで回復。


今回の被害状況はわからず、阪神大震災当時と比較することが妥当かどうかもまったくわかりません。もし仮に、当時と同じ状況が再現されるとすれば、日経平均は地震発生の前日の終値10434円から、半年くらいかけて25%下落、すなわち7800円台まで下落するということになります。そこまで暴落しないことを祈ります。

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