枝野官房長官、死者1千人「大幅に超える状況」
読売新聞 3月12日(土)9時1分配信
枝野官房長官は12日朝、首相官邸で開かれた緊急災害対策本部で、今回の東日本巨大地震の被災状況について、「今報告されているだけでも、1000人以上の方が命を落としたと見られているが、残念ながら、それを大幅に超える被害が生じている状況だ」と述べた。 .最終更新:3月12日(土)9時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000186-yom-pol
これだけ大規模な災害なのであります。
重機がなくても、救助のプロでなくても、助けられる命はきっとたくさんあるはずであります。
あそこにはきっと人がいるはずだ、逃げてくるときにあの場所で誰かを見失った、そんな情報は、ためらうことなくどんどん声にすべきだと思います。
被災地は今後も大きな余震が続くでありましょうから、安全確認など出来る場所はないとは思いますが、現地の方の勇気ある判断を期待したいものであります。
救助を信じて、耐え抜いている方は、きっと今もたくさんいると思うのであります!
救助率から言えば、満を持して出動するプロが救うより、現地の人がリアルタイムで動いたほうが、ずっと高いと思うのでありますよ。
また一度手探りをしてみたほうが、今後重機が到着したときに、すぐに重要なポイントを指示出来のであります。
日本政府には、近場の建設会社には重機による救助活動の要請をお願いしたいものであります。
また道路の復旧、物資の供給を受け入れる体制作りも、早急に行うべきであります。
また現場では権限者不在で、動きたくても動けない場合が多々あります。
恐らく道路法的には、警察官が対応すべき責任者であります。
警察を現場で走り回らせるのではなく、情報を統括すし指示する役割をしっかり担わせるべきだと思います!
ちなみに原発に関しては、最悪の事態を想定した範囲で避難したほうが、良いと思います。
福島第二原発も緊急事態…3キロ以内、避難指示
読売新聞 3月12日(土)9時45分配信
政府は12日午前7時45分、原子力災害対策特別措置法に基づき、福島第二原子力発電所についても緊急事態を宣言した。
1、2、4号機の原子炉を覆う圧力抑制室の温度が100度を超え、原子炉の圧力を下げる機能が働かなくなったという。東京電力では、放射性物質を含む蒸気を外部に放出することも検討しており、政府は同時に、同原発から半径3キロ・メートル以内の住民を「避難」、同10キロ・メートル以内の住民を「屋内退避」させるよう地元自治体に指示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000214-yom-soci