自分の中ではわかってるつもりなんだけど、他人とは意味の取り方が違うみたい。
みん株のプロフィールでも投資スタイルとして選択できる「順張り」「逆張り」とはそんな用語ではないでしょうか。
さっそくいろんなサイトを回って「順張り」「逆張り」の意味を調べてみました。
下記の用語はすべて「順張り」についての意味です。
【All Abount マネー用語集】
順張りとは、株価のトレンドに沿って売買をする投資手法のこと。
順張りとは、例えば、株価が上昇し始めたことを確認して買うような手法のことである。その逆に、株が売り込まれているところを狙って、あえて買っていく手法を逆張りという。一般的には、短期売買では「順張り」が、中長期投資では「逆張り」が適していると言われる。買った株が値下がりし始めてしまった場合には、順張りならば売却してしまい、逆張りならばナンピン買いを考えるというのがオーソドックスな戦法である。
【野村證券 証券用語解説集】
相場が高くなると買う、あるいは、相場が安くなると売ること。
【はてなダイアリー キーワード】
相場のトレンドに沿った売買行動を取ること。トレンドフォロー
反対語は逆張り。
いかがでしょうか？
共通点は「トレンドに従うのが順張り」という点でしょう。
ですが、そのトレンドって短期なの？中期なの？
ってあたりから踏み込んだ記述が見られず、どの定義もあいまいです。
これだけでは消化不良なのでもっと「順張り」「逆張り」の意味を詳しく探っていかなきゃいけません。
そこで見ていただきたいのが添付の図。
皆さんどこで買うのが順張りだと思いますか？
アルファベットは大きなトレンド。数字は小さなトレンドを表しています。
1.「Bならどこでも」
2.「BとCならどこでも」
3.「②、④、⑥、⑧」
4.「②、④、⑥、⑧、⑨、⑪、⑬、⑮」
このあたりが票の分かれるところだと思いますが、その他にもあるかもしれませんね。
とここまで書いたところでずいぶんと行数を食ってることに気付きました。
「この続きは、長くなるから、掲示板のポスターを・・・」
じゃなくて近いうちに続きを書くのでぜひご覧ください。
皆さんのコメントをお待ちしています。
つづく
