大引け
■日経平均：10254.43（▼179.95）（▼1.72％）
■TOPIX：915.51（▼15.33）（▼1.65％）
■売買高：31.4644億株
■売買代金：25549.49億円
■値上がり銘柄数：151
■値下がり銘柄数：1459
■日経JQ平均：1309.24（▼13.14）（▼0.99％）
■マザーズ：494.83（▼4.59）（▼0.92％）
■ドル円：82.88-82.93
■ユーロ円：114.58-114.66
今日の東京株式市場は続落して始まった。昨日の米国株式市場が大幅安となったことを受け、東京株式市場は売りが先行した。サウジアラビアで今日大規模なデモが予定されていることや、中国や米国景気の不透明感、菅首相の献金問題が報じられていることなど、先行き不透明要因が多く、昨日大きく下げた後だが、寄付き段階では押し目買いは限られた。日経平均は１３５円安で始まった後、一時４６円安まで下げ渋る場面があったが、買いは続かず、戻り一巡後は再び軟調な展開となった。日経平均先物･オプション３月限の最終決済にかかわるＳＱ値は１万２８６円４８銭（概算）だった。
後場に入って日経平均の下げ幅は再び１００円を超えた。日本時間の昼休みに中国の主要経済統計が発表された。特に、注目された２月の消費者物価指数（ＣＰＩ）は前年同月比４．９％上昇で、１月（４．９％上昇）を上回った。市場では、中国が早期に利上げに踏み切る可能性が出てきたとの見方もあり、日本株の重しとなった。引け前に発生した地震の影響もあり、引けにかけて日経平均は下げ幅を拡大した。
JASDAQ、マザーズ指数は下落して始まった。その後、マザーズ指数はやや下げ渋った水準で推移した。引けにかけては両市場とも下げ渋り、マザーズ指数は一時プラスに転じた。しかし引けにかけて地震の影響もあり売り直された。
■東証１部売買代金上位（株価：円）
トヨタ自動車：3595円（▼55円）（▼1.51％）
ソフトバンク：3290円（▼65円）（▼1.94％）
本田技研工業：3310円（▼90円）（▼2.65％）
ファナック：12350円（▼180円）（▼1.44％）
キヤノン：3800円（▼30円）（▼0.78％）
ＫＤＤＩ：550000円（△10000円）（△1.85％）
三井住友ＦＧ：2872円（▼52円）（▼1.78％）
ファーストリテイリング：12250円（▼370円）（▼2.93％）
三菱ＵＦＪ ＦＧ：431円（▼11円）（▼2.49％）
日立製作所：494円（▼12円）（▼2.37％）
■東証１部上昇率上位（株価：円）
福田組：213円（△49円）（△29.88％）
植木組：165円（△31円）（△23.13％）
バンテック：216400円（△40000円）（△22.68％）
ピーエス三菱：298円（△46円）（△18.25％）
日成ビルド工業：71円（△10円）（△16.39％）
不動テトラ：61円（△8円）（△15.09％）
サクラダ：16円（△1円）（△6.67％）
ダイセキ環境ソリューション：89400円（△5000円）（△5.92％）
クボテック：56000円（△2900円）（△5.46％）
ヤマウラ：210円（△10円）（△5％）
■東証１部下落率上位（株価：円）
山水電気：2円（▼1円）（▼33.33％）
大阪証券金融：179円（▼15円）（▼7.73％）
松屋：540円（▼45円）（▼7.69％）
コープケミカル：111円（▼9円）（▼7.5％）
ジーンズメイト：305円（▼21円）（▼6.44％）
フージャースコーポレーション：37200円（▼2350円）（▼5.94％）
ソフトブレーン：13360円（▼840円）（▼5.92％）
新日本無線：267円（▼16円）（▼5.65％）
パスコ：252円（▼15円）（▼5.62％）
ツガミ：568円（▼33円）（▼5.49％）
■１部業種別騰落率上位
建設業：▼0.49％
精密機器：▼1.09％
空運業：▼1.1％
食料品：▼1.11％
不動産業：▼1.11％
■１部業種別騰落率下位
鉱業：▼2.8％
卸売業：▼2.58％
非鉄金属：▼2.15％
繊維業：▼2.14％
保険業：▼2.01％
