日経平均
先週の金曜日の終値 6月 8日 17779.09
今週の金曜日の終値 6月 15日 17971.49
+192.4
上値が重かった割には週末にかけて上昇してくれました。
金利上昇懸念などはありますが、今週は日経平均18000円を
超えてくれるのではないでしょうか。
週末のアメリカ市場は
NYダウ 13,639.48 +85.76
NASDAQ 2,626.71 +27.30
米消費者物価指数が予想よりよく、インフレ懸念が後退したことが
好感されたようです。
為替も対ドル123円中盤と円安が進んでおります。
来週のアメリカ市場の注目ポイントは住宅市場指数、住宅着工数。
日本市場の注目は特に無いようです。
いよいよ会社四季報夏号でましたねぇ。
みなさんも購入されましたか?
前号あたりから企業情報ばかりでなく、特集などの文章やランキングを
真面目に読むようにしています。
4大特集
(1)7大注目テーマで読む 6~9月 投資カレンダー
(2)証券取引所への調査で判明 上場廃止リスクがある銘柄一覧
(3)特別調査 円高に強い企業・弱い企業
(4)「市場の主役」の次の一手を読む 外国人投資家に学ぶ必勝投資法
http://www.toyokeizai.co.jp/data/shikiho/shikiho/index.html
極私的には 「外国人投資家に学ぶ必勝投資法」に注目。
外国人持株比率上昇・低下度ランキングはなかなかおもしろい。
「円高に強い企業・弱い企業」は極私的には観にくい。
証券コード順に掲載されているのだが、強い企業と弱い企業を
分けてランキングにするとかして欲しかった。
また「夏号のポイント」と「業種別業績展望」はとても参考になります。
四季報はおもしろいですねぇ。1750円でものすごく楽しめます。
月刊とか週刊にすればいいのに。
と、お金を貰っているわけでもないのに、会社四季報を絶賛にして
今日はこれで失礼します
(もし東洋経済の人がご覧になって、どうしても
お礼がしたいとおっしゃるならば
「会社四季報 全70年DVD(1936-2006)価格:504,000円(税込)」
ください。宣伝しまくります)。http://www.toyokeizai.co.jp/db/shikiho_dvd/index.html