「理想の馬鹿」 3話

「現実=ドン底」

言い訳ならば、僕の経験上腐る程持ち合わせいる。

前の職場は、将来の市場の減少が見えていて先行きが不透明だったので退社しました。
とか、

恋人の目標の邪魔にならない様に今は別の道を歩いている。
とか。

他にもまだ色々な言い訳(大義名分)という名の武器をもっている。

でもそんな言い訳なんて、周りの人達やこれから関わる人達には本当にどうだって良いわけ。

そもそも人間は自分にとってよほど親密な関係じゃない限り他人の過去の事なんてほとんど興味が無い!
本当に興味があるのは、将来の自分の姿とそれに関わる楽しい出来事だけって人がほとんどだろう。

だから僕がどんなに素晴らしい言い訳を考え抜いたとしても…

その人達にとっては所詮…

ムーディー勝○でしか無いって事。(笑)

僕の嘘偽り無い肩書き

28歳、男、独身、職場ナシ、恋人ナシ。

魔法の消えたシンデレラの現実は…まさに、ドン底だったんだ。


つづく
1件のコメントがあります
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kattanさん
   ~28歳、男、独身、職場ナシ、恋人ナシ。~

素晴らしいことですよ。これからみんないい方向に
向か鵜ほかの道はないのですから。
大丈夫。これからさきはツキまくりますよ。(^^)v ♪♪
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