２０１１．３．２ いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記
「先生、声が若いねえ」、昭和２３年、１９４８年生まれの大阪の投資家の方から、今日、言われた言葉です。
（注、顔も若いですよ。「＊＊たちの２２時」でなくて「魔の男たちの２２時」なんて番組ができたら出演します。笑）。
お孫さん、７人だって・・、うらやましい。
今は、多忙な合間に、健康をテーマにした歌を作詞、作曲中です。リズミカルなアップテンポの曲想（導入部はフルートで）。
今日の株式市場は急落ですが、ジャスダックは堅調です。東証マザーズも底堅い。
ずーっと解説してますように、これが今の相場の「質的な中身」です。
今後も、リビア、サウジアラビア、ロシア、北朝鮮、不穏な空気が伝播していきます。
波乱に利あり、波乱にチャンスあり。
年間をふりかえって見たら、何をやってたんだか・・。これじゃあ、しようがない。
単なるギャンブル、ここから抜け出すには根本的な発想の転換が必要なのです。
それにしても、ロシアの強硬な動きは、まるで沖縄周辺での中国人民解放軍の動きと呼応しているかのようです。
国後、択捉に、ミサイル基地の建設をロシア政府は決定しました。
北海道のかなりの地域が射程区域に入ります。
第二次世界大戦も、基本は「資源争奪」にありました。
資源の無い日本は、フィリピンとかの南洋諸島に採掘権を求めて侵攻したのです。
そして、「陸軍省」ＯＢは「天下り先」を求めて、「満州国」に進出していきました。
個人の「我欲」が、戦争を拡大させた側面は否定できない。今の日本も、天下り天国です。
先日の、「朝まで激論、生たまご」の司会者、俵総一郎さんと、日本共産党幹部の方との応酬はおもしろかった。
ただ、討論、議論というのは、とりあえずはそれぞれの価値観はリセットして、場に臨むべきではないでしょうか。
韓国併合、南京大虐殺、満州事変、リメンバー「パールハーバー」、日本の犯した「大罪」を糾弾するのは、
日本が敗戦国であるという現実に根差しています。
あらゆる「かも」を討論するには、柔軟な視野が欲しい。
議論にタブー要素は極力排除すべきですし、事象、事件には、必ず背景と必然性？があったはずですから、
頭を空白にして、まず相手の言い分に耳を傾けるのが民主主義の第一段階です。
これは、相場の道にも転用できる心理学研究の側面があります。
「お役所仕事」「縦割り行政」は、衰退ニッポンのガン素因です。
まったく政治主導の体をなしていない今の民主党政権を見ていると、「政治をあきらめた」としか思えない。
この国の未来はどうなるんでしょうか。みんな、国民は不安に思っています。
いずれは、「２０５０年問題」も控えています。農業は国の基本。
大山鳴動、動かざるに然り。
日経平均 １０４９２.３８（－２６１.６５）
ＴＯＰＩＸ ９４２.８７（－ ２０.８３）
売買高概算 ２１億９２４０万株
売買代金概算 １兆６６１９億円
時価総額 ３２１兆４２７１億円
値上り銘柄数 ７６ （昨年来）新高値 ２２
値下り銘柄数 １５５３ （昨年来）新安値 ０
変わらず ４３
騰落レシオ（２５日） １０２.５３％
サイコロ（日経平均）８勝４敗 ○○○○○●●●○○○●
カイリ率（日経平均）２５日線比－０.８５％ ７５日線比＋１.３９％
為替 １ドル ８１.９４円 １ユーロ １１２.７４円
楽天７５８００＋５００、ラサ工１７１＋１、キムラタン７＋１、デザイン１９９＋３、ＩＢダイワ１６＋３、
ピクセラ２９５＋９、バナーズ９＋１、サイバー２７４２００＋３６００、ＷＴＩ原油５７９０＋１５０、
ＡＣＨＬ４１＋１、豊和工１２０＋２、河合楽器２１７＋３、鈴丹１７３＋２
