NKの反騰について、原油価格の上止まり原因説は、事実確認ができなかった。数日間の値動きとしては、100ドル位で、Box状態と見ることが出来るかどうかと言う推移でしかない。
とすると、先刻の記録で確認を忘れた、為替が原因なのか。少し見ておく。
ドルは、東京市場寄り付き前に下げて下値を探った後に小幅ながら反騰、午前から午後にかけて戻して再度下値を探っている。(午後の株価急騰の原因ではないようだ)
ユーロについては、寄り付き前後に下値112円を確認後、騰げ続けている。(株価に影響しているかも)
その他についても昼頃に大きな変化はないが、ポンドがらみのレートが、11:30頃から騰げに転じている。
ということで、為替レートが直接原因との確証はなかった。
で、為替は株価に連動して円安傾向に動くという、先週の動きの傾向を確認できただけであった。
為替レートの絡みでの明日の動きは、上記の内容に大きな間違いがないなら、騰げの圧力が高いといえそう。
変更があるとすれば、NYでの動きの結果か。
最後に、本日の個人的な株価の動きは、基本的に騰げており、利確寸前の銘柄はあるが、買い終了とすべきものはなさそう。(個々に確認する必要はある。)