大引け
■日経平均：10624.09（△97.33）（△0.92％）
■TOPIX：951.27（△9.34）（△0.99％）
■売買高：25.0254億株
■売買代金：16704.64億円
■値上がり銘柄数：1371
■値下がり銘柄数：221
■日経JQ平均：1337.78（△12.73）（△0.96％）
■マザーズ：501.06（△14.17）（△2.91％）
■ドル円：81.62-81.64
■ユーロ円：112.33-112.38
今日の東京株式市場は反落して始まった。先週末の欧米株式市場が概ね堅調だったが、外為市場で円高傾向が継続していることを受け、東京株式市場は寄り付き段階ではやや売りが先行した。中東・北アフリカの混乱が続いていることも警戒感となった。日経平均は２２円安で始まった後、一時７７円安まで下げ幅を拡大した。８時５０分に発表された１月の鉱工業生産指数（速報値）が前月比２．４％上昇と市場予想（同３．８％程度の上昇）を下回ったことも相場の重しとなった。昨年６月以来、月末は１００円を超す大幅安となっており、今日も月末を意識した警戒感もあったようだ。
後場に入って日経平均はプラスに転じ、その後は次第に上げ幅を拡大する展開となった。昨日、中国の温家宝首相が、今年からの５カ年計画の成長率見通しを年７％と従来より引き下げる方針を示した。週明けの上海市場の動きが注目されたが、落ち着いた推移となり、東京市場では安心感となった。外為市場で円が対ユーロで弱含んだことも株価支援材料となった。
日経ＪＡＳＤＡＱ平均、マザーズは上昇して始まった後、両市場とも上げ幅を拡大した。
■東証１部売買代金上位（株価：円）
ソフトバンク：3355円（△50円）（△1.51％）
トヨタ自動車：3820円（△65円）（△1.73％）
日立製作所：495円（△13円）（△2.7％）
東芝：535円（△6円）（△1.13％）
みずほＦＧ：168円（△3円）（△1.82％）
三菱商事：2261円（△5円）（△0.22％）
本田技研工業：3545円（△5円）（△0.14％）
日産自動車：835円（▼3円）（▼0.36％）
ファナック：12680円（△460円）（△3.76％）
日本電信電話：3990円（△5円）（△0.13％）
■東証１部上昇率上位（株価：円）
岩崎通信機：90円（△22円）（△32.35％）
池上通信機：70円（△9円）（△14.75％）
みずほ証券：251円（△27円）（△12.05％）
丹青社：483円（△49円）（△11.29％）
東洋シヤッター：389円（△39円）（△11.14％）
ＮＩＳグループ：10円（△1円）（△11.11％）
ＡＯＣ ＨＬＤＧ：601円（△53円）（△9.67％）
日特建設：75円（△6円）（△8.7％）
東栄住宅：1298円（△102円）（△8.53％）
東京鉄鋼：280円（△22円）（△8.53％）
■東証１部下落率上位（株価：円）
山水電気：2円（▼1円）（▼33.33％）
Ｃ＆Ｉ ＨＬＤＧ：4円（▼1円）（▼20％）
日本アジア投資：82円（▼10円）（▼10.87％）
キトー：80900円（▼8500円）（▼9.51％）
ＣＳＫ：296円（▼17円）（▼5.43％）
浅沼組：71円（▼4円）（▼5.33％）
ザ・トーカイ：322円（▼16円）（▼4.73％）
飛島建設：22円（▼1円）（▼4.35％）
バイタルケーエスケーＨＬＤＧ：666円（▼25円）（▼3.62％）
日本電気：225円（▼8円）（▼3.43％）
■１部業種別騰落率上位
その他 金融業：△2.79％
証券業：△2.46％
機械：△2.09％
繊維業：△2.03％
金属製品：△1.72％
■１部業種別騰落率下位
その他製品：▼1.35％
空運業：▼1.28％
鉱業：▼0.99％
パルプ・紙：▼0.19％
電気・ガス業：▼0.02％
