14時現在
■日経平均:10582.3(△55.54)(△0.53%)
■TOPIX:948.5(△6.57)(△0.70%)
■売買高:17.84億株
■売買代金:11255.07億円
■値上がり銘柄数:1242
■値下がり銘柄数:299
■日経JQ平均:1332.58(△7.53)(△0.57%)
■マザーズ:499.54(△12.65)(△2.6%)
■ドル円:81.65-81.70
■ユーロ円:112.35-112.44
今日の東京株式市場は反落して始まった。先週末の欧米株式市場が概ね堅調だったが、外為市場で円高傾向が継続していることを受け、東京株式市場は寄り付き段階ではやや売りが先行した。中東・北アフリカの混乱が続いていることも警戒感となった。日経平均は22円安で始まった後、一時77円安まで下げ幅を拡大した。8時50分に発表された1月の鉱工業生産指数(速報値)が前月比2.4%上昇と市場予想(同3.8%程度の上昇)を下回ったことも相場の重しとなった。昨年6月以来、月末は100円を超す大幅安となっており、今日も月末を意識した警戒感もあったようだ。
後場に入って日経平均は下げ幅を縮小し、プラスに転じた。昨日、中国の温家宝首相が、今年からの5カ年計画の成長率見通しを年7%と従来より引き下げる方針を示した。週明けの上海市場の動きが注目されたが、落ち着いた推移となり、東京市場では安心感となった。外為市場で円が対ユーロで弱含んだことも株価支援材料となった。
日経JASDAQ平均、マザーズは上昇して始まった後、マザーズは上げ幅を拡大した。後場は両市場とも上げ幅を拡大している。
■東証1部売買代金上位(株価:円)
ソフトバンク:3355円(△50円)(△1.51%)
トヨタ自動車:3800円(△45円)(△1.2%)
日立製作所:492円(△10円)(△2.07%)
みずほFG:167円(△2円)(△1.21%)
東芝:532円(△3円)(△0.57%)
日産自動車:827円(▼11円)(▼1.31%)
三菱商事:2254円(▼2円)(▼0.09%)
三菱UFJ FG:451円(△1円)(△0.22%)
本田技研工業:3520円(▼20円)(▼0.56%)
三井住友FG:3075円(△15円)(△0.49%)
■東証1部上昇率上位(株価:円)
岩崎通信機:90円(△22円)(△32.35%)
池上通信機:72円(△11円)(△18.03%)
みずほ証券:250円(△26円)(△11.61%)
NISグループ:10円(△1円)(△11.11%)
東洋シヤッター:388円(△38円)(△10.86%)
丹青社:476円(△42円)(△9.68%)
ランド:23円(△2円)(△9.52%)
富士紡HLDG:175円(△12円)(△7.36%)
パル:3215円(△219円)(△7.31%)
JUKI:192円(△12円)(△6.67%)
■東証1部下落率上位(株価:円)
日本アジア投資:83円(▼9円)(▼9.78%)
サクラダ:15円(▼1円)(▼6.25%)
キトー:84500円(▼4900円)(▼5.48%)
CSK:299円(▼14円)(▼4.47%)
日本電気:225円(▼8円)(▼3.43%)
任天堂:24000円(▼810円)(▼3.26%)
MORESCO:988円(▼32円)(▼3.14%)
バイタルケーエスケーHLDG:670円(▼21円)(▼3.04%)
不二製油:1168円(▼35円)(▼2.91%)
新生銀行:102円(▼3円)(▼2.86%)
■1部業種別騰落率上位
その他 金融業:△2.79%
繊維業:△1.82%
証券業:△1.7%
機械:△1.48%
金属製品:△1.19%
■1部業種別騰落率下位
その他製品:▼1.59%
鉱業:▼1.19%
空運業:▼0.96%
パルプ・紙:▼0.47%
海運業:▼0.4%