菅首相が今朝の国会答弁で、自民党の伊吹氏の質問に対し、自ら首相としての資質と適性を欠くと認めたような発言をしたと時事通信。
>「野党の生活が長かったし、(市民)運動的な発想で物事に当たることが多かったので、ある部分なかなかその体質、性格が抜け切れないかもしれない」と述べた。
結局いままで与党であり首相として真剣に取り組んでなかったという事なんでしょうね?
この1年半は野党気分で無駄に過ごしたって言い訳にもならないわ。
それでいて野党に丸呑みできる予算出せとか、政局より政策だとか、一体どの口がほざいてたんだか。
こんな、自ら資質も適性もないですって公の場所で言う総理を担ぎあげている政党も、同じように国民を愚弄してますけどね。
こんな連中さっさと居なくなってほしいわ。日本国のためにも。
「野党体質抜け切れず」=首相、自らの資質に言及
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011022800271
菅直人首相は28日午前の衆院予算委員会で、自らの政権運営について「野党の生活が長かったし、(市民)運動的な発想で物事に当たることが多かったので、ある部分なかなかその体質、性格が抜け切れないかもしれない」と述べた。
自民党の伊吹文明元幹事長から「(首相が)一番輝いていたのは野党の時だ。(与党を)とっちめる時だ」と指摘されたことへの答弁。首相としての資質や適性に欠ける部分もあると自ら認めた発言と言え、「菅降ろし」の動きが出る民主党内で波紋が広がりそうだ。
一方で、首相は「やはり与党、首相という立場になったときに、そういう在り方ではまずい、それだけでは駄目だという認識の下に、私なりに国民全体に責任を持たなくてはならないと認識して行動している」とも語った。