mino777minoさんのブログ
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第三次世界大戦への火種
オバマ米大統領は24日、フランスのサルコジ大統領と電話会談し、リビア政権の反政府デモに対する武力行使を「速やかに止めることの必要性」を確認した。仏大統領府が発表した。オバマ大統領は同日、英国のキャメロン首相とも電話会談し、リビアに対する多国間での制裁の調整を決定した。
いずれもジュネーブで25日に開かれる国連人権理事会の特別会合で、リビアの人権理メンバー資格停止の決議案を支持する方針で一致。リビア政権の資産凍結や投資中止、武器禁輸といった経済制裁、飛行禁止区域設定などの対抗措置も協議したとみられる。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011022590140915.html
恐れていた事が現実になるのでしょうか?
それとも平和的解決へ向かうのでしょうか?
投資をしている場合ではないのかもしれません。
菅さんのイメージも変るのでは、前原さん頑張っているのが理解出来たと思います。
都議選あるけど私は民主党に投票します。
日本は復興します。
カダフィごときで第三次世界大戦はないでしょう。
日本が平和なのは、「教室でイジメが起きても一切関わらずに見て見ぬふり」を貫いているだけだからだと僕は思ってます。
平和なこの日本に産まれてきて感謝しております。日本は恩返しのために世界的な世直しをしなければなりません。【神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを。】
私も民主党を見直しました。
私も最初はそう思っていました。今回のエジプトに始まるデモは戦争を始めるための罠だったのです。
http://tanakanews.com/110212egypt.htm
民主化になるとイスラム主義者、又はイスラム原理主義者の政権になる可能性が高いのです。ムバラク、カダフィはいいように利用されてます。実際にリビアではアルカイダーが反政府側についてますよ。
サウジアラビアも同じ事態になればイラン、リビア、エジプト、サウジアラビアのイスラム主義大連合国が誕生してしまうのです。民主化という名に騙されてはいけません。
これでアメリカの抑止力がアジア情勢を制しているのが理解できたと思います。
沖縄基地は重用なんです。
イスラム軍がヨーロッパへ侵攻してもアジアまでは恐らく来ないでしょう。アメリカもそうですが、中国がいるからです。日本という尊い国を守るために遥かかなた東方の地に日本を誕生させた意味が分かります。
イスラム原理主義に少し偏見を持ち過ぎなのではないですか?
元々原理主義はイスラム教の原点に帰ろうとする平和な思想です。
それを歪曲して過激化している一部の輩が良くないんです。
それに中東の人達はキチガイの集まりではありません。
大部分の国民は国の安定と暮らしの発展を望んでるはずです。
そんな人達がもし経済発展を捨て反米一色に染まり団結するとしたら、そもそもアメリカの中東政策に間違いがあるのです。
イスラエルはこれからも紛争の火種になりそうですが、そもそもあんな場所に無理矢理国を作ったのはイギリスですし、その国を支援し続けたのはアメリカです。
つけはキッチリ払うべきです。
あと、中東がまとまって世界に侵略戦争をかけるなんてことはありえません。
まずそんな国力がないですし、このグローバル社会で世界との経済交流を絶って戦争しかけて、中東にいったい何の特があるんですか?
それに民主主義社会に生きてる者として、独裁体制に意を唱え民主化を叫ぶ人達を否定するようなことは、僕は言えないです。
そこに支配的考慮を持った方がいるのが残念です。
コメントありがとうございます。私も平和主義者ですがこの世の中、何が起きてもおかしくはありません。あまり深くは言えませんが、確実に利益を得るものがいます。罪のない市民がいつも犠牲になるのが戦争です。
戦争とはいつもそうです。民衆は平和を望みますが一部の権力者が始めること。だから罪のない民衆が犠牲になるのです。
http://news.searchina.ne.jp/disp_iphone.cgi?y=2011&d=0226&f=national_0226_026.shtml
カダフィ大佐は相手を叩き潰すまで徹底的に弾圧を行う強行派です。今はその時のための準備をしているのでしょう。国連が動けばカダフィ大佐の標的になるのは明白。ヨーロッパにも暗雲が・・・。
カダフィ氏側部隊は反体制派がいるとみられる家を急襲して住民を連行している。首都トリポリでは同日、イスラム教の金曜礼拝後に集まった約1500人のデモ隊に、カダフィ氏側警官隊が催涙弾を撃ち込んだ。2月25日には軍部隊の無差別発砲でデモ参加者多数が死亡した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110305/mds11030501150002-n1.htm
反体制派は長期化になると不利とされており、このままいけばカダフィ大佐の勝利か!?ここでNATOや米軍が空爆など行えば、カダフィ大佐は必ず報復に出ると予想され、更なる泥沼化になる恐れがあります。
イラン、エジプト、サウジアラビアもカダフィ大佐と共【通称イスラム軍】にNATOや米軍、イスラエル軍と戦う可能性もありうる。戦火は恐らくイタリア、スペイン、フランスまで広がる。この時点で皆は気づかないが、この戦いを第三次世界大戦だったと未来の子供達が学校で勉強をしているかもしれない。人間とは弱いものです。
注意:これは私の妄想です
欧州連合(EU)がリビアへの飛行禁止区域設定の議論を本格化させる11日の緊急首脳会議を前に、反体制派がつくる国民評議会は幹部2人を派遣。アシュトン外交安全保障上級代表と会談するなど外交戦での圧力を強めている。飛行禁止のほか、評議会をカダフィ政権に代わる正統政府として認めるよう要請した。
カダフィ氏は国営テレビで、退陣の意思は全くないと述べるとともに、米英フランスはリビアの石油資源を狙っていると批判。飛行禁止区域が設定されれば「国民は武器を取り戦う」とあらためて徹底抗戦を宣言した。また、政権は9日、エジプトの首都カイロに物資供給を担当する高官を派遣。暫定統治する軍最高評議会に宛てたカダフィ氏の書簡を携えているというが内容は不明だ。
リビア東部を制圧する反体制派は、西部トリポリや中部シルトなど政権側拠点の攻略を目指す。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030901001023.html
カダフィ大佐を甘くみると世界は痛い目に遭うだろう。飛行禁止区域を設定した時点で、リビアだけの問題ではなくなる。カダフィ大佐が主張する石油資源を狙う米英仏。どちらも胡散臭い。
ヘイグ英外相は17日夜、「国連に対する責任として英国は対応しなければならない」と述べた。キャメロン首相は18日にリビア問題で緊急閣議を開催、議会で声明を発表する。
作戦ではイタリア・シチリア島にあるシゴネラ空軍基地が後方拠点として使われる可能性が高い。リビア上空の飛行禁止を監視する前提として、偵察機の安全を確保するためレーダーや対空攻撃機能などを破壊し、カダフィ政権の制空権を奪う必要がある。大がかりな攻撃を伴う作戦になるとみられ、米軍内にも慎重論が根強いとされる。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3EAE2E3808DE3EAE2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
現実味を帯びてきました。ついに空爆開始です(泣)カダフィ大佐は報復のためヨーロッパに空爆、化学兵器を用いると予測されます。
独裁自体が悪いとは自分は思いませんし、民主主義が善とも全く思いませんが。
独裁者がこのまま処刑されれば良いのですがね。カダフィ大佐は普通じゃないので何やらかすか分かりませんよ(笑)ヨーロッパを占領するかもしれませんし。
米英仏軍を「十字軍」と表現したのは、イスラム教徒が大半を占める国民に「イスラムの敵」であることを印象付け、軍事介入の不当性を強調する狙いがある。大佐は「アフリカ、アラブ、中南米、アジアの人々は力を貸してほしい」と訴えた。
カダフィ大佐の影響下にあるリビア国営テレビは、首都トリポリ、中部のミスラタやシルト、東部ベンガジなどが米英仏軍による空爆やミサイルの攻撃を受けたことを認めた。その上で「トリポリ郊外の病院が攻撃を受けた」などと報じ、民間人に被害が出ていると強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011032000048
ついに攻撃が始まりました。カダフィ大佐が【十字軍】と表現したことが気になります。イスラム原理主義過激派やアルカイダなど、さまざまなグループが参戦し、泥沼化しなければ良いのですが。早期に解決しなければ十字軍は逆に悪とされ苦戦を強いられそうです。第三次世界大戦が現実化しないことを祈ります。
アジュダビアは反体制派の拠点ベンガジまで約160キロの地点。ロイター通信などによると、アジュダビア市内に政府軍が入り、反体制派を狙撃している模様だ。
反体制派を支援する北大西洋条約機構(NATO)主軸の多国籍軍は10日も政府軍を空爆、アジュダビアやミスラタなどで戦車25台を破壊。首都トリポリで弾薬庫を爆撃した。反体制派は、NATOの新たな空爆で政府軍が退却したと主張している。
リビア上空には民間人攻撃を続ける政府軍をけん制するため飛行禁止空域が設定されているが、9日にはベンガジ近くで反体制派の戦闘機が飛行を試み、多国籍軍機が強制着陸させた。これとは別にリビア政府は「反体制派の戦闘ヘリを撃墜した」と主張し、飛行禁止を定めた国連安保理決議に反体制派が違反していると非難した。
リビア国営テレビは同日、最高指導者カダフィ大佐が学校を訪問し、支持者に歓迎される様子を放映した。支配権を維持していることを印象づけるためと見られる。
一方、停戦仲介のため南アフリカのズマ大統領らアフリカ連合(AU)使節団が10日、トリポリを訪問。事態収拾に向けた国際的な外交努力も行われている。
カダフィ大佐とAU代表団の協議は現地時間の同日夜にかけても続いた。合意の詳しい内容は公表されていないが、カダフィ大佐率いる政府軍と反体制派との間で2カ月近くにわたって続いた戦闘の即時停止が盛り込まれているとみられる。ズマ大統領は、飛行禁止区域設定を目的とする北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆の停止にも言及した。
トリポリに滞在していたAUの代表団は11日、反体制派が拠点とする東部の都市ベンガジを訪れ、反体制派の指導部と会談する。
カダフィ大佐はこれまでAUを積極的に支援し、多額の資金を提供してきた。リビアは15カ国からなるAU平和・安全保障理事会の理事国でもある。こうした経緯から反体制派の指導部は、AUの仲介による停戦がカダフィ大佐の追放をはじめとする反体制派の目標に沿ったものになるのかどうかについて、不信感を募らせている。
AUのリビア特別委員会は、モーリタニア、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、マリ、ウガンダ、南アフリカが代表を務める。
カダフィ大佐はトリポリで開かれたAUとの協議の合間に珍しく海外メディアの前に姿を見せ、支持者に向けて手を振ったあと、車で走り去った。
一時休戦なのか?完全停戦なのか?
原油価格は安定するのか?
NATOは、国連安全保障理事会の決議に基づき、軍事作戦の任務を市民保護に限定するとしてきたが、大佐がいた民家を標的にしたとすれば、作戦の目的に疑問符がつきそうだ。
AFP通信によると、リビア政府報道官は記者会見で、「この国の指導者を暗殺するための直接的な作戦だ」と非難。攻撃を受けて激しく損壊した邸宅に記者団を案内した。
失うものが無くなった時、カダフィ大佐は恐ろしい手に打って出るだろう。欧州の危機は通貨だけでは物足らないのだろうか?戦火は欧州へ。