昨日はムーディーズが日本国債の格付け見通しをネガティブに引き下げたわけですが、
円安に振れたのは一瞬だけで、どちらかというと円は買われてしまいました。
格付け見通しが「ネガティブ」になるという事は、
格付けそのものを引き下げる可能性が出て来ましたよという警告のようなもの。
でも、今日も長期金利は1.245%まで低下してます。
金利が低下するという事は国債が買われているって事です。
当然、リビアや中東のことがあって、逃避的に安全通貨や国債が買われているのですが
果たして円が安全通貨なのか？
日本国債が安全資産なのか？
大いに疑問だや
