忘れな草を英語で書くと、"Forget me not(私を忘れないで)" と書きます。単に思いつきだけでここから始めた訳なんですが、時期が立つと忘れてることって非常に多いものだったりします。年末の時にWikileaksで噂されていた、ある米系の銀行破綻の噂であったりとか、不動産価格が未だ下落をしていることや、レパトリ。もう2011年も3カ月目に入ろうとしていること、真実の愛、永遠の友情…。こっそり、忘れな草の花言葉を混ぜたことはご愛嬌でｗｗただ、今どうにもこうにもいい部分しか目に見えてないことが多すぎて、マスコミでは、12,000行くだの、このまま上昇するだの、米景気回復は揺るぎないなど多数の期待感が先行しております。「強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく」の通り、幸福感に満ち溢れている人も徐々に多くなってきており、段々景気回復を疑念と思わない人も多くなってきました。ただ、自分としては今までと変わらず、この場面では売り上がりでいい場面だと思っております。そして下がったが最後、10,000付近まで突き抜ける可能性も高いと思っております。目を伏せてきた事実を吸収せずに無理上げをすれば、いずれ反動が来ることは目に見えています。少しづつその目が先週末から出てきたので買いの方もここは無理せず狙って行ってもらえればと思います。ターニングポイントとして、明日のNY、ケース・シラーそして明日の日経10900以上引けが出来るかどうか注目しています。忘れな草出てくるのかな？出てくることは常に警戒しながら、どこまで行くかをみたいと思います。
