ぬっき~さんのブログ

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■ 尖閣の敵は、バブルで返せ!!

■ 尖閣の敵は、バブルで返せ!!

本日の動きが今後、どうつながるか???
本日は、第3節の変化日であります。
月曜以降の値動きに注目して良いとみています。
一期が終わった事で方向性が決まるとも思っておらず
仮に調整だなんて言うなら、ここはコツコツ、ホイホイ
拾い続けたいです。


さて、NYダウはすでに、昨年4月26日の高値(1万1205ドル)
リーマン・ショック直前の水準
(2008年9月12日の1万1421ドル)を大幅に上回っています。
オバマ大統領は2012年の再選に向け、政策の軸足をこれまでの核軍縮、
医療改革などから180度変更した。
すなわち、企業の活力を取り戻し景気回復、
雇用の確保(失業率の改善)を最優先する政策の背景には来年の大統領選挙が控えてます。
このため、ブッシュ減税の2年間延長、1200億ドルの給与減税を決めました。
一方、バーナンキFRB議長は『QE2』(金融緩和第2弾)の目的が
デフレ(日本化)の阻止が課題であります。

一方、アメリカが目ろむもうひとつの国家戦略は大量の流動性を供給することによって、
これが局地バブルを発生させ、
結果的にAg-flation(食糧インフレ)など猛烈なインフレを誘発、
新興国に金融引き締め(利上げ)と通貨高を容認させよう、との作戦ではないか。
★agriculture+inflation(農産物+インフレ)の造語です。

インド、中国、ブラジル、タイ、韓国などはその“術中”にはまりつつある。
すでに、対ドルでは大幅な通過高が進行している。
恐らく、アメリカ企業は輸出をテコに急速に立ち直るだろう。
その後ろを行くのが、日本である。(笑)⇒これで良いんです!
実際、日米製造業はフル操業になっている。
1月の米ISM(供給管理協会)製造景気指数は60.8%と2004年5月以来の
高水準だった。

従来のパターンでは利上げが必要な局面である。
しかし、バーナンキFRB議長は『出口戦略』などまったく考えておらず、
『QE3』の断行をほのめかしている。まさに、“眼下の敵”を
徹底的にぐうの根も出ない程、立場を脇まえさせるよう攻める方針なのであろう。

眼下の敵とは、言わずもがな尖閣諸島において、漁船を故意に衝突させて来た
国であります。

現在、マネーの逆流が起きており、新興国のマネーが先進国に逆流しているが
逃避的と言う立場からは、その『逃げ足』もまた、早い!!!
⇒水準訂正の流れ。
過去の騰落においての水準適正の一環。

 

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