共同通信の世論調査で、とうとう菅政権の支持率が危険水域とされる20%を割り込み19.9%に。
良く20%は下駄を履かせていると言われていましたから、実質はマイナスかもなんて。
もう民意はさっさと退陣しろって言ってんだから、潔くしろって言いたいけどね。
麻生さんは、漢字の読み間違いやカップラーメンの値段など、政策以外のどうでもいい部分でマスゴミにネガキャン張られて退陣に追い込まれたけど、菅内閣に関しては肝心の政策の部分が全く中身がないがゆえに、その評価は実質的に比べ物にならない。
ばら撒きと増税。
これではどのように評価しろというのかね。
人に負担をお願いするときは、まず身を切ってからだろうが。
自己保身はそのままで人に負担だけ押し付けるではねえ。
内閣支持、最低の19%に 79%が与野党協議支持
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021201000359.html
共同通信社が11、12両日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は19・9%と先月中旬の前回調査から12・3ポイント下落し、発足後最低となった。20%を割り込んだのは鳩山内閣が退陣直前に記録した19・1%以来。野党が参院で過半数を占める「ねじれ国会」への対応に加え、支持率急落で菅直人首相の政権運営は一層厳しくなるのは確実だ。
社会保障と税の一体改革に関し、79・8%が野党も与野党協議に応じるべきだと回答し、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された小沢一郎民主党元代表の対応をめぐっては52・8%が議員辞職を求めた。
内閣不支持率は前回53・9%から63・4%に上昇した。理由として「首相に指導力がない」が30・5%と最多。次いで「経済政策に期待が持てない」の27・4%で、内閣改造直後の前回から5・2ポイント増となった。
一体改革の与野党協議で「野党は応じなくてもよい」と回答したのは13・3%。一体改革に伴う消費税率引き上げでは「どちらかといえば」を含め賛成が55・9%、反対が41・9%だった。適当だと思う税率では「8%程度」が47・3%と最も多く、「10%程度」33・5%、「15%程度」4・7%と続いた。