日経平均 ; 10635.98 (+43.94、3日続伸)
TOPIX ; 944.00 (+3.57、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 1328.47 (+3.90、3日続伸)
マザーズ ; 486.99 (+6.03、3日続伸)
本日は記録のみ。前日残念な値動きだった4779 ソフトブレーンが一転S高!出来高が4万株に膨らみ売り禁になったようで、このまま踏み上げ相場突入なるんでしょうか・・・。明日以降に期待!
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日経平均43円高、日中値幅は今年最小=8日後場
2月8日(火)15時20分配信 モーニングスター
8日後場の日経平均株価は前日比43円94銭高の1万635円98銭と3日続伸。終値としては昨年5月13日以来9カ月ぶりに1万600円台を回復した。手掛かり材料難で動意は乏しく、前場のレンジ内でこう着したため、日中値幅は25円10銭と今年最小となった。利益確定売りが上値を抑えたものの、国内の企業業績や、米景気回復への期待は根強く、下値も限られた。東証1部の出来高は21億4306万株。売買代金は1兆4525億円。騰落銘柄数は値上がり632銘柄、値下がり852銘柄、変わらず183銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「1月13日の高値を上回ると利益確定売りが出てしまうが、国内の企業業績は良いものが続き、米国の景気も回復しているようで、下値では買いが入りやすい。できればNYダウが100ドル超高でもしてくれれば、上値を追いやすいのだが、そうでなくても、いまの水準の売りをこなしながらジリ高で推移しそうだ」と指摘している。また、あすから上海市場が連休明けとなるが、「利上げ懸念はあっても過度ではない。あすの日本市場が中国株をにらみながら神経質な動きになるようなこともないだろう」とみている。
業種別では、三井住友 <8316> など銀行株が継続物色され、T&DHD <8795> 、東京海上 <8766> など保険株も高い。クレディスイス証が投資評価を引き上げたKDDI <9433> など情報通信株も買いが優勢となった。住友倉 <9303> など倉庫株も堅調。11年3月期連結業績予想を上方修正した住友鉱 <5713> など金関連株が上昇し、売上高予想を引き上げたフジクラ <5803> など電線株も引き締まった。個別では、11年3月期連結業績予想を上方修正したケミコン <6997> や、11年9月期第1四半期で利益が11年3月中間期予想を上回ったシミック <2309> などが買われた。
半面、中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株は売りが先行した。浜ゴム <5101> などタイヤ株もさえない。東電 <9501> 、大阪ガス <9532> など電力・ガス株の上値も重かった。伊藤忠 <8001> など商社株も軟調。Jフロント <3086> 、ABCマート <2670> など小売株も下押した。個別では、11年3月期連結業績予想を下方修正したCSK <9737> が値下がり率トップ。純利益が一転減益見通しとなった戸田工 <4100> や、第3四半期で赤字のコーエーテクモ <3635> なども安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、19業種が上昇した。
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