その前にニュースにもありましたが、釣ったフグを調理して食べて死んだ人がいます。フグの調理は免許を持った人のみ可能です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080105-00000212-yom-soci
現在、我が家には「フグ」が3匹水槽で泳いでいます。（毒はありませんが、食用ではありません。）
さて、一般には「フグ」と言いますが、本場の山口県では商い（フグ料理）にしており、商売繁盛で幸福あれと言うことで「フク（福）」と言われています。
話を元に戻して、我が家にいるフグは「アベニーパッファー」という名称を持っているフグです。
このフグの最大の特徴は淡水で飼えるという事です。
すなわち家庭で眠っている金魚の水槽で十分ということになります。
大きくなっても4cm程度ということで、水の交換も少なくてすみます。
更にコストも非常に低く、一匹あたり400円程度で買えてしまいますし、餌の冷凍アカムシも一日あたり数円で収まります。
アカムシを食べるフグは実に可愛いですし、夜それぞれお気に入りの場所で寝るのを見るのも楽しいです。
毎日のストレスに晒されている方々にお勧めします。（本当はクラゲを飼いたいのですが、ちょっと大変そうなので・・・）
せっかくなので、注意しなければいけない点も記載しておきます。
①このフグは寒さが苦手です。ヒーターが必要ですが、小さな水槽でしたら電力容量が小さいもので十分です。（温度計も用意しておきましょう。）
②他の魚と混ぜると他の魚のヒレなどを啄ばみますので、危険です。
そんなわけで、飼うと楽しいフグを紹介させていただきました。
