NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
たたみ職人が針供養
畳を作る職人たちが折れたり曲がったりした針を豆腐に刺して供養する「針供養」が新潟市の神社で
行われました。
毎年2月8日は 「針供養」 の日とされていて、新潟市中央区の白山神社では、市内の畳を作る職人
16人が、畳を作る際に折れたり曲がったりした針およそ80本を持ち寄りました。
そして、これまで固い畳に刺してきた針を最後は柔らかいものに刺して供養しようと、縦横およそ25センチの
大きな豆腐に感謝の気持ちを込めて次々と刺していきました。
市内の46の畳店が加盟する新潟市畳業組合によりますと、畳は専用の針を使って作られていて高齢者が
転んでもケガをすることが少ないことからその良さが見直されているということです。
新潟市畳業組合の前川久男組合長は 「畳を作る針に感謝の気持ちを伝え、ことし1年の作業の安全と
商売繁盛をお願いします」 と話していました。 02月08日 12時51分
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2月8日は針供養の日です。
新潟市の神社では恒例の神事が行なわれました。
白山神社には、新潟市内にある畳店から職人たち20人ほどが集まりました。
関係者によりますと畳店では、一軒あたり年間 30本から60本の針が折れたり
曲がったりして使えなくなるそうです。
8日は、職人たちが使い古した畳針を持ち寄り、一本一本、丁寧に豆腐にさして
供養しました。
こうした針供養は江戸時代から続く伝統の行事です。
畳の需要は、床を板張りにする フローリングの人気に押され気味でしたが、最近は
畳の良さが見直され、和室をつくる住宅も増えてきているということです。
針供養に参加した人たちは、感謝の気持ちとともに、商売繁盛を願っていました。
(8日 19:50)<BSN>
http://www.ohbsntv.com/news/3.html
と いうわけで 、今日 2月9日 は “ フグの日 ” で、昨日は “ 針供養 ” ・ ・ ・
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で、 針供養に 使われた 豆腐を 供養するのは ? いつ なんで しょうぉ ~~ (;^_^A)