はんちくさんのブログ
ブログ
反転の希望はやっぱり「利下げ祭り」?
(再来週の以降の話ですよ。)
「0.5利下げほぼ確定」との観測が出始めた。今回は、雇用統計の悪化の後押しがあるため、0.5の実施は間違いないだろうと、素人の俺でも読める。
ただ、利下げ実行効果の薄いことは前回で証明されたので、(直後の反転はオイルマネーのヘルプが主因)「今回、果たして祭りが開催されるのか」が非常に気になる。阿呆な米市場のことだから、今回も同様の展開を見せると思うのだが・・・。
前回は0.25実施で失望売り。今回は、0.5利下げ当日は大きく上げると踏む。1月30日が実施日だが、どの位置から悪材料を食い尽くす祭りが開催されるのか。前回は10営業日の開催だったが・・。
僕は祭りによる「上げ」を期待しているわけではない。「売り」の頂上を探すことに主眼を置いている。0.5の利下げ実施は、金融市場救済ではなく、核ボタンスイッチ。実際にインフレを示す指標が出始めた。その指標が出たことをすっかり忘れて、祭りに興じることが出来るのが米市場。反転は死へのジェットコースターと思って差し支えないだろう。
祭りが始まったら、売り手は待機、買い手はある程度の位置で売り飛ばすべきだと思う。
ちょっと先のことを言い過ぎたかなw
とりあえず、今週の開催はない。日本株はさらなる地獄を見るかもしれない・・・。
利下げ0.5織り込みますかね。一気に0.5いくと次に打つ手がなくなりますからね。0.25でまた失望売りかもしれませんね。
いずれにせよ金利政策だけでは市場のコントロールが効かない状況ですから、アメリカにまともな金融政策担当者がいてくれれば様々な工夫を凝らしてくるんでしょうけど期待薄です。
アメリカも日本も打つ手なし、買い手なしですね。でも、怖いのは核ボタンスイッチを見せられても平気で買いあがっていくのがアメリカですからね。油断は出来ませんね。
0.5は、ちょっとやりすぎ感あるねぇー
FRBも多少目先を変えれば、
何かできるとおもうんだけどねぇー
完全にハードランニングを認めることになりそうだから
0.5でも株価下げちゃうとおもうねぇ。。。
私も、利下げは地獄の一里塚、と思ってます!
0.5もすでに97%織り込み済み、との報道もありました。
0.5でも、他のサブプライム対策がしょぼかったら、
上げない可能性すらあるのではないか、と思っています。
(これは、ノーテンキアメリカさんが、
前回0.25で失望売りしたという「マインドの変化」があったたことも計算に入れています)
SQ〜20日ごろまではファンドの解約や、
株からの逃避が続くと思われるので、
その後の30日までの数日が買い仕掛け日になりますかね。
4週目から、ですかね。その前後位から、じわじわ上ってくる、と言う事は、
やっと、来た~って感じ、仕込み時期間違えないように、しなくては、今はまだ、我慢、、(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
こんにちはー
僕は0.25はないと思ってます。前回、あれだけの失望売りを演出したのですから、今回0.25は、一気の大暴落を意味します。
ただ、0.5利下げで、株価が持ち直したとしても、ちょっと延命になるだけで、結局のところは、さらに自分の首を絞めることになります。
第1回利下げ祭りとは、明らかに状況が違います。反転も、かなり下の位置からの可能性すらあります
こんにちはー
市場が人質に取られてますからね。前の失望売りはひどすぎる。俺としても、「0.5?マジかよ」って感じです。
株価だけの問題じゃなく、ぼくらの日常にまで影響が及んでくるでしょうね。怖くなってきました。
こんちはー
>前回0.25で失望売りしたという「マインドの変化」
利下げ当日は、どっちでも構わないんですけどねw ただ、僕としては前回、祭りが開催されたこと自体が意外だったので、今回も例に漏れないのかな。と、考えた次第です。
買いの選択肢は0になったので、祭りがあってもなくても、それほど問題はないです。ただ、祭りがあったほうが、売りの地雷が仕掛けやすくなるので、できるかぎり盛大に催して欲しいと考えています。(不純だ・・w)
こんちはー
>仕込み時期間違えないように、しなくては、今はまだ、我慢
買いの仕込が、極めて危険な情勢です。一瞬の反転も、売りのせの餌食となります。
ポイントは「底値拾い買い戻し」作戦です。必ずセットでやってきます。買いで取るには、これに便乗しかないですね。
「見」を覚えたママは、前より強くなれるはずだ!
利下げ祭りはなかなか微妙な感じですね。
本当に50bp下げてしまうと株より先に為替や原油が反応してしまいそうで、FRBとしても怖いのではないかという気がします。そこまでの利下げに踏み切れずに25bpという可能性もあるのかな、と個人的には思います。
でも、50bpでも25bpでも、結局はリセッションを認めることになって将来的にはアメリカ株価の下落につながるのでは、という気もしています。
こんばんはー
0.25、0.5どちらでも結果は同じでしょう。「期待で上げ」までは共通、「当日暴落か、数日後暴落か」の違いだけだと思ってます。
超短期目線だと、「祭りの有無」が焦点なんです。中長期目線では、完全に下げで確定です。
前回は、「開催がない」と踏んでいたのですが、ありました。あの時は、まだインフレが経済指標にはっきりとは出てきてませんでしたからね。今回は、物価指数だの、製造業指数に、はっきりインフレの兆候が出てきてます。
こんな中で、盛大な祭りを起こすのであれば、よっぽどな市場です。ただ、「故意の上げ」というのもありますからね。下げでもどうにか稼ごうとするための。利下げ前後の売りINには注意が必要だと思ってます。
私は今回は0.5%をやっていただかないといけないという考えです。
FF金利はサブプライムの特効薬でもなんでもないんですよ。あくまで銀行間の貸出金利です。株価の問題は後からついてくる問題で、金融政策とは別ものです。
さきほど日記にお邪魔しました。
僕は、株式市場しか見ていないため、利下げを「株価を動かすイベント」としてしか捉えていませんでしたw 勿論それだけではないことは承知していますが、「株価が上げるか、下げるか」しか考えていないものでw ちょっとマズイですね。
将来のために、「どんな副作用があろうとも、利下げは続けねばならない」ということですね。「中期的には、為替、株価、共に結構アツイことになる」というのは間違っていないと思います。将来の安定化のためには、今を犠牲にしても耐え忍ぶしかないということですね。
「利下げ必至」すなわち「株価下落必至」
と理解しました。
金融については、引き続き三枝さんの日記で勉強させていただきます。