本日、新日本製鐵(5401)と住友金属工業(5405)の経営統合が発表されました。正確には、経営統合に関する検討が始まりました。
新日本製鐵(株)と住友金属工業(株)の経営統合に向けた検討開始について
これからの鉄鋼業界はどうなるのか?とか、製品のシェアはどうなるのか?といった専門的な話は新聞テレビ等をご覧ください。問題は、新日鉄もしくは住金の株主がどうなるのか?という話です。
現時点では、未定の部分が多く、ほとんど推測になります。株主にとって、最も知りたい「経営統合比率(合併比率・株式交換比率・株式移転比率)」は出ていません。
おそらく、新日鉄・住金ホールディングス(仮)という新会社ができるのだと思います。
本日の新日鉄の株価(終値)は287円、住金の株価は193円ですので、これを元に計算しますと(後日発表があります)、
新日鉄が「1」、住金が「0.67」という感じになります。
株主が持ち続けると、新日鉄1株は新会社1株に、住金1株は新会社0.67株に、それぞれ換わります。
両社は1000株ずつ購入できますので、新日鉄1000株が新会社1000株、住金1000株が新会社670株、となります。
新日鉄と住金の経営統合は、以前からウワサがありました。そのため、この発表を聞いてすぐに株主をやめるという方はいないと思います。
ですから、明日以降、株価が大きく動いてもジタバタせずにいれば大丈夫でしょう。