僕は最近、とても素晴らしい出来事がありました。
私は高校、大学をアメリカで過ごしたのですが、私が高校生活を送ったのはフロリダ州のタンパ市郊外の片田舎でした。
初めて、その片田舎の高校に登校した日には、殆ど英語が話せず、先生から「中学からやり直した方が良い」と言われたのですが、その言葉すら分からない状態でした。
それでも何とか高校に入り、英語ができないながらも、一応、“当時の”僕はテニスができたので、少しずつですが、友達ができ、無事に高校も卒業することができました。
今、住んでいる東京とは異なり、何もない(正確には大自然があります)フロリダの片田舎で、僕が挫けず頑張れたのもテニス等を通じてできた友達がいたからです。
それから約20年が過ぎようとした、昨日、フロリダの片田舎で片言の英語で心を通じ合わせた友達がインターネットで僕を見つけてくれました。
彼はずっと僕のフルネームを覚えていて、ずっと僕への連絡手段を探していてくれたようです。
彼が僕を捜し続けてくれた期間は約20年です。
当時、片田舎の高校で金融の「き」の字も知らず、ただ無邪気に高校生活を送っていた僕らは偶然にも同じ金融の世界に入り、彼は今、立派な金融マンとしてロンドンで暮らしています。
しかも、彼は日本人の女性とオランダで出会い、明治神宮で結婚式を挙げていたとのことでした。
僕が大事な友達と再会できたのは、彼の人柄と当時は殆ど普及していなかったインターネットの力です。
なんか、今、インターネットの事業に携われていることを、そして自らの人生を幸せに思える出来事でした。
Gui
Yes! We are finally back in touch because
of your efforts.
You are definitely my best friend at the
days…
Even thought we grew since then, our
friendship has never been faded away and would shine like the sunshine in
Florida.
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