31日の日経平均は10237.92(-122.42) 窓をあけて基準線、転換線をわりこんで、雲の上限10155の上でとまっている。ボリンジャーはマイナス2σ近辺、MACD RCI は下落。週足は転換線10357を大きくわりこんで、週足雲10242も下に切り、雲の中に突入。週足ボリンジャーはまだTP近辺だが、バンドが狭まっており、週足MACD週足RCIは天井をうった。目先の下降トレンドは勢いをましてきており、このままだと中期的にも調整入り。現在の水準がひとつの節目であり、日足、週足の雲の上限で踏みとどまれるかどうかが問題だが、週MACDなどトレンド指標が下をむきはじめており、ここから数ヶ月は下降圧力がかかりやすい。日足の雲の下限9748、週足の雲の下限9960あたりまでの調整は可能性としてありうるだろう。
ダウは11886.00(62.30)雲上、転換線を大きく割り込み、基準線11769の上で止まっている、ボリンジャーはTPの上、MACD RCIは天井を打った。まだはっきりと調整入りしていないが、上昇の勢いがなくなっており、調整にはいるかどうか、という局面だが、週足はまだ上昇基調。
ドル円は82.08、基準線、転換線の下、雲の下限82.31を下に抜けてきている。ボリンジャーは マイナスσ の下、MACD RCIは頭打ち。円高にはっきりとふれてきた。週足のボリンジャーはバンドがせばまり、週足MACDも下降中であり、中期的にも円高方向にフレ戻してきつつある。
消費などアメリカの経済指標は悪くないし、エジプト問題によるリスク回避も、それほど大きくないようで、ダウはなお上昇基調を保っているが、日経平均はチャート上は中期的にも調整入りしそうになっており、この数日節目をわってさらにさげるかどうかが重要。どうも日経平均は、世界の中でも景気とリスク敏感の市場ということになりそうだ。
ダウは11886.00(62.30)雲上、転換線を大きく割り込み、基準線11769の上で止まっている、ボリンジャーはTPの上、MACD RCIは天井を打った。まだはっきりと調整入りしていないが、上昇の勢いがなくなっており、調整にはいるかどうか、という局面だが、週足はまだ上昇基調。
ドル円は82.08、基準線、転換線の下、雲の下限82.31を下に抜けてきている。ボリンジャーは マイナスσ の下、MACD RCIは頭打ち。円高にはっきりとふれてきた。週足のボリンジャーはバンドがせばまり、週足MACDも下降中であり、中期的にも円高方向にフレ戻してきつつある。
消費などアメリカの経済指標は悪くないし、エジプト問題によるリスク回避も、それほど大きくないようで、ダウはなお上昇基調を保っているが、日経平均はチャート上は中期的にも調整入りしそうになっており、この数日節目をわってさらにさげるかどうかが重要。どうも日経平均は、世界の中でも景気とリスク敏感の市場ということになりそうだ。