はるるっぴさんのブログ

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エマージング投資のリスクとリターン

素人のひとりごと日記です。

 

先日、近くの公園を歩いていたら
顔見知りの女性とお会いした。

 

「こんにちは~」

 

洋服を着せられたブルドックと一緒だった。

 

「ブルドック可愛いでしょう~」(^.^)

と言われたので

 

「うーん~」(・.・;)

 

と答えると

 

「この鼻が可愛いでしょう~」

と説明された。

 

「そうですねぇ~」と答えたが

心の中では、人それぞれに見えるものだなぁ~と思った。

 

株式投資も同じかどうかわかりませんが
投資材料も見方によって違うのでしょう。

 

(いろいろな人がいる。)

 

それは、それでよしです。

 

 

さて

 

エマージング投資についても
投資家それぞれによって見方が違うのでしょう。

 

エマージングの意味のわからない方で
くわしく知りたい方は
もよりの証券会社か銀行さんへお問い合わせ願います。

 

エマージング諸国

 

BRICSやVISTAをはじめ

 

韓国、台湾、メキシコ、イスラエル、エジプト
モロッコ、チェコ、ポーランド、ペルー
チリ、コロンビア、ハンガリー

 

などなどあるようだ。

 

昨年、株価に元気があったのがエマージング諸国

マレーシア、インドネシア、タイなども
相当上がったようです。

 

あまり上昇しなかったのが、中国など。


中国は、今年も数回金融引き締めが予想されるので
株価の上値が重たくなるかもしれない。

 

アメリカなどの金融緩和 vs 中国などの金融引き締め

 

世界金融戦争は、すでに始まっているかもしれない。

 

現在、デモで心配なエジプトも昨年は

 

ドルベースで10%
ユーロベースで17~18%
エジプト・ポンド(ギニー)ベースで15%くらい上昇している。

 

・・・

 

エマージング市場は、投資先として
比較的人気があるようですが、落とし穴もある。

 

新興国の多くの人々は、自国通貨を信用していない。
自国の株式をあまり保有していない。(もちろん例外もある。)

 

小さなエマージング市場は、外国人の都合次第になる。

 

外国人次第といえば、たとえば
スウェーデンやノルウェーのマクドナルドは日本の3倍の値段がする。
外国人(含む日本人)の貢献もあるのでしょう。

 

エマージング投資のリスクのひとつに流動性の問題がある。
(香港H株のように例外もある。)

 

エマージング投資をしている大口の投資家の解約が出たときに
株式市場が小さいので売り逃げできない。

 

もし、ドカーンと売ったら

 

(>_<)

 

急落するので売ったファンドが困ってしまう。

 

市場が小さいので、自分の売りで自分が困ることになる。

 

そこで、外国人は、たとえば為替益をとるために
世界の景気敏感株の日本株式をキャッシングに使う。

 

日本の株式市場は、流動性が高い。

 

トヨタやホンダの株式をドカーンと売っても
買い向かう投資家は、いるでしょう。

 

エマージング投資の解約が出たとき
(日本の投資家は、比較的のん気だが、欧米の投資家は、あまり待ってくれない。)

 

ファンドは、日本株を売って時間を稼いでから
エマージング債券やエマージング株式を売ってくる可能性もある。

 

欧米の投資家から見れば、日本株はドル建て、ユーロ建てで見れば
円高(正確にはドル安、ユーロ安)により
昨年まずまずのプラスになっている。

 

円高を踏み台にして売りやすい。

 

エマージング市場は、リターンもあるがリスクもある。

そして、さまざまな形で日本株式市場とも関係のあることを再認識したい。

 


PS.

 

(ひとりごとです。)

 

風邪が流行しているようです。

 

風邪の予防には

 

粗塩でのうがい

 

NHKでも報道されたと聞く「掛川の深蒸し茶」
(藤枝などの他の地域の深蒸し茶でもよいでしょう。)

 

酒粕レシピ

 

などが予防になると聞く。

 

寒い日が続きますが
みんかぶの会員さんも
健康保持に努めていただきたいと思います。

 


 

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