ようやく待ちに待った値幅調整が始まりました。
日照り続きに慈雨を期待する農民の気持ちでした。
NYダウがどこまで調整するのかが注目ですが、
やられっぱなしの日本人には見え見えでした。
なぜなら、初心者の私でも読めました。
昨年9月より、日本株をジリジリ釣り上げて来て、
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0104&div=I&zoom
(日足表示のほうが良いかと思います。)
ここに至っては為替も次第に円高に、
舞台装置を周到に作って来たように思えます。
このところの円高も、
日本企業当然金融機関含むのレパトリエーションが原因だと報道されてきました、
それもそうだろうと思いますが、
世界の株と為替を操る米国ヘッジファンド、
それこそカルテルなのか談合なのか、いずれにしろ歩調を合わせて企んだことのように、
思えるきれいな形です。
来週の月曜日が、楽しみになります。
どこまで日本株が値幅調整するのか、調整期間がどれほど続くのか、
一応、値幅調整の落とし所は日経平均9,900円を予定しています。
今年は、長男型投資を追求し、
徹底して勝てる時だけ勝負することに決めています。
日本の金融がいつの間にか、
米国の手中にあるのは悔しいですね。