前回、NYダウは12,000見に来るだろうと書きましたが、その通り12,000にタッチし、今後どっちに行くかどうかはNYがこの12,000で保てるかどうかという所になるでしょうか。自分で考えてる分にはオプション精算日前に売られ、オプション精算後に再び買われ始める様子を見る分には、まだ上値はあると見ており、12,000でもみ合うことになれば次はまた上を目指し、指標予想が良くなる来月位までは、上があると見ていいかと思います。さて、アメリカはそこまで下がらないとみていいと思うと後は為替の問題です。本日、1/27にS&Pによる日本国債の格下げがありました。基本的には、「やっぱりね」と思われた方も多いかと思います。自分的にも前回の格上げが逆に不自然でしたし、結局元に戻っただけという感じでしょう。皆さんもそう思われたぐらいなので、株式相場はおそらく織り込み済みなはずです。反応したのはどちらかと言えば為替であると思いますが、どちらにせよ円安にて、株式相場には+という感じになるかと思います。結局は今のところ株式市場にとっては流れ変わらずで、単に下値の堅さが確認できただけですので、基本的には上に見といた方がいい感じかなと思います。ただ、気をつけておきたい所は決してこれが好材料ではないことと決算が近いという所。今回の決算に関しては、おそらくいい数字が出ると思います。そこまで仕掛け的な買いが入ってもおかしくはありません。今日も野村の小型株設定投信がありましたし、何だかんだでこの流れは続きそうです。年度末や年始にかけて設定投信結構あるみたいですし…。ま、レパトリもありますし、上も厳しいながらも、後は指標をみて随時修正していくことで今はまだ売りの勝負時ではないかと思います。決算が良く、見通しが明るくなってきた辺りから売りを考えようと思います。今日も1日お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ