SUMCOが後場軟調・全体地合い悪化で売り優勢

agawaさん


SUMCO(3436)が前場は高くなる場面もあったが、後場は軟調。日本経済新聞で、田口洋一社長が、「(2012年1月期は)最終損益を含めた黒字転換がミッション」と語り、3期ぶりの黒字確保に対する強い意欲を示したと報じられ、朝方は期待先行の買いが優勢となった。しかし、その後は全体相場の地合い悪化もあり、軟調な動きとなっている。

報道によると、また主力である直径300ミリのシリコンウエハーの需要は、11年末に月400万枚強と現状より15程度増えるとの見通しを明らかにしたという。

SUMCOの株価は13時28分現在1315円(▼35円)。

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