■ 伝統を受け継ぎ婿投げ
地元の衆にかつがれ、やってきたお婿さん。 5日の十日町市・松之山温泉では、 積雪が2メートル20センチ
を越える中、 小正月の伝統行事、 「婿投げ」 が行われました。
登場したのは、去年、結婚式を挙げた市内の会社員 松山恭平さんです。 そして5メートル下では、お嫁さんが
待ち受けます。
300年の伝統を持つこの婿投げは、 地元の娘を他の地区の男性に奪われた腹いせで 始まったと
言われています。
雪から這い出すお婿さんを、およめさんが助けることで、 2人の絆がより深くなるようにと、毎年、手荒い祝福が
続いています。
そして、婿投げの後は、もう1つの名物行事の始まりです。 サイの神を燃やした灰から墨をつくり、
おめでとうの掛け声とともに誰彼かまわず、墨を塗りあいます。
雪深い里は、今年もこの1年の幸せを願う、 黒い笑顔に包まれていました。
(17日 20:15)<BSN>
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
こればっかりは、 大雪だと ? クッション性が 良くなって、 お婿さん 良かったですねぇ ~ (^o^)ノシ