米国市場休場とユーロ圏財務相会合のため様子見ムード、小幅での値動きか
17日の日本市場は、前日の米国株高と円高一服感を手掛かりに買いが先行してスタートしたものの、
米国市場でも懸念材料だった中国人民銀行の預金準備率引き上げ後の中国株価指数が下落で始まったため
後場にかけては売りに傾斜しました。日経平均は10500円付近でもみ合い、10502.86円3.82高で引け。
米国市場はキング牧師生誕記念日で休場です。
ソブリン債務危機への対応を話し合うユーロ圏財務相会合が17・18日で開催されてるため
為替市場も様子見ムードとなって小動きとなっています。
ドル円は82.7円付近
ユーロ円は109.9円付近
今日の日本市場も様子見の雰囲気となりそうです。
前日終値近辺で底堅く小幅推移をしながら外部環境の影響を受ける展開となるでしょう。