材料株にはいい材料株、悪い材料株と、3つ目の
材料としてエンターテイメント(見せ物、娯楽)株があります。
ここ数カ月の日本株は、以前に比べて売買が活発に
なってきています。
良いことではありますが、材料株が業績とは関係
なく動いているケースも見かけられます。
1日の株価が5%以上動く銘柄も目立つように
なりましたし、出来高が夏場の頃の100倍以上に
なっている株もあります。
小型株だけかなと思っていたのですが、東証1部
でも5%以上動く株も出てきました。
先週末のある銘柄は、投資判断引き上げのニュースで
大幅上昇しましたが、前日に売上高の下方修正を
したばかりです。
経費を抑えて純利益は据え置きとのことですが、
連日、10件近いニュースが流れています。
材料株にも、良い材料とそうではない材料株があります。
良いものはもちろん、株価が上昇する要因に伴うもの。
悪いものは、株価が下落する要因となるものです。
普通は2種類に分けられますが、3つ目の材料として
エンターテイメント(見せ物、娯楽)もあると私は
思っています。
厳しい意見ではありますが、出来高を増やすため、
投資家を注目させるための材料もあることを忘れず
材料の根拠までしっかり調べましょう。
良い材料に見せかけて、実際はそうではない材料も
中にはあるので注意が必要です。
http://saig.livedoor.biz/archives/2022067.html
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