クリプトンの新作鏡音リン・レンが発売されたようですね。
ニコニコに動画がアップされていました。
初音ミクと比べて歌唱力のほどはどうなんでしょう?
やはり歌唱力の違いを比べるには「Ievan Polkka」ですよね。
・VOCALOID2 鏡音リン・レンに「Ievan Polkka」を歌わせてみた(仮ver.)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1893548
個人的にはミクよりロイツマっぽくなってて感激しました。
どちらが優れているかという優劣は付きませんでしたが、違う分野の声が出てきたという印象がありました。
「この歌はこっちのボーカロイドを使おう」という感じで作曲者の選択肢が広がることにより、新たなジャンルが広がるかもしれません。
個人的見解ですが、ミクは秋葉系、リンは一般受けする声色だと思いました。一般メディアにも進出してくるかもしれませんね。
そこでドワンゴの株についてですが、個人的に「みっくみくにしてあげるの著作権問題」は別に問題でも何でもないレベルで、「ダウンロード著作権問題」は非常に強い批判も出ているし、技術的にも無理という内容から法成立賛成派が妥協せざるを得ない状況になると思っています。
となれば問題は鏡音リンがどこまで活躍するのか?
こればかりは作曲者に依存する部分が強いので何とも言えません(;´∀`)
話題になる初期の段階は終わり、新たな参戦者が続々と登場して話題が継続していくかどうか?これも重要と考えます。
好都合なことに素晴らしい作品は2ch、mixi、Youtubeを伝わって非常に早い速度で伝達していきますので、宣伝費用は0円みたいなもんです(;´∀`)
それって結構な強みなんですよね。
さて、どうなるでしょう。
今後の展開に期待です。