セブン&アイ・ホールディングス(3382)が軟調。コンビニエンスストアは好調だったが、イトーヨーカ堂のスーパー事業が低迷しており、これを嫌気した売りが先行している。
同社は6日引け後、第3四半期の決算を発表した。10年3-11月期の連結営業利益は前年同期比3.0%増の1757億円。連結純利益は同30.1%増の902億円。
通期の業績予想は従来予想を据え置いた。11年2月通期の連結営業利益は2400億円予想。連結純利益は1000億円予想。
セブン&アイHDの株価は10時21分現在2178円(▼47円)。
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