”潮目””情報リテラシー”で有名な原田武夫氏、いち早く米国のデフォルトを予測したが、なかなかデフォルトせず”狼少年"状態。
同氏が一転昨年末から「日本株を持たざるリスク」を言い出した。
その根拠が↓のメルマガに書いてある。
http://archive.mag2.com/0000228369/20110101084000000.html
要は欧米が日本の富裕層のお金を狙っていて、それを奪い取るために日本株にバブルを起こし、富裕層に投資させ巻き上げると言うことらしい。
私は富裕層には程遠いが、富裕層がバブルを起こした高い株価で株を買ってくるとは思えない。真の富裕層は安いところを仕込むのではないかと思う。
日本の富裕層の調査を見ても「安定重視の中長期投資を検討」とあるし、
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-29953420080124
リーマンショック後の投資マインドは積極的になったとある。
http://abraham-marketing.com/wealth/value/index.html
つまり絶好の投資タイミングを待つと言うことだろう。
原田氏の分析は面白く見てきたが、今回の「日本株を持たざるリスク」は賛同できないな~
なかなか当たらないので大きく方針転換したのかな?
これでは曲がり屋になってしまうのでは?