あけましておめでとうございます。
昨年はこのブログをご覧にいただき、大変にありがとうございました。今年もお役にたてるよう努力していきたいと思います。
これまで、マーケットコメントを中心にしてきたのですが、今年は中身をよく見直して、もう少し多彩な構成にしてみたいと考えています。よろしくお願いいたします。
早速で恐縮ですが、年末の米国市場の動向です。
ダウ平均株価はスタート直後に僅かにモタつきを見せましたが、すぐに立ち直り、小幅な上げを維持したまま、7.80ドル、0.07%高で終了しました。
特筆すべきことはありませんでしたが、書籍販売大手のボーダーズ・グループの支払い遅延がマーケットで注目されました。株価は22.4%の暴落となっています。引け後の時間外取引では2.79%と僅かに反発を見せていますが、電子書籍の急速な普及が業界構造の大変革を促しているようです。バーンズ&ノーブルも1.26%下げており元気がありません。
CMEの日経先物価格(円ベース)は10,210円となっています。
ドル円の円高への振れがおさまり、多少円安方向に戻したため、日経先物価格も下げ止まりから僅かな反発を見せているのですが、どうも為替の動きは油断できそうもありません。
「人気ブログランキング」に参加しています。記事がお役に立ちましたら、下のバナーをワン・クリックお願いいたします。大きな励みになります。
本文中で使用しているデータやグラフ類は主に次の各社の公表しているものにお世話になっております。経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUP、CBOE,CNN MONEY、MSN MONEY、アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、サーチナ、ゴールデン・チャート、外為どっとコム