年末の状況私感と新年の憶測

[minnsann123さん]

昨日、大納会だそうで、ＮＫ安値は10,209.93円。
ほとんどが急落して、わずかな銘柄だけ騰げた。
ドルは81.28円まで下げて、本年を終えようとしている。
アナリストにより、今後の為替レートの予測は異なり、83円に復活する、78円台もあり得る、と来年を予想している。
78円の可能性をいうアナリストの証券会社では、円高でも株価は騰げるという含みを持っている、ということらしい。理由は、欧米の経済状況の見通し。

そんなこんなを総合すると、昨日の急落は、年初の動き予想にも当てはめることが出来そう。
つまり、一時的に騰げるという傾向は続き、昨年の高値を更新するだろうが、その後、政局などで、下げていく場面が生じる。しかし、基本的に騰げていくことから、9月頃までに再度高値傾向になっていく。場合によっては、再度高値更新の可能性もあるが、その時はドルが83円台の声が聞こえるとき。
以上の想定がくずれるのは、ユーロ圏の経済危機がどの程度日米に影響するかにかかってくるように思う。アメリカが景気回復まで金融緩和などの対策を継続する限り、日本での投資も減らないだろうと言うことが背景にあるらしい。

以上の推測、あるいは、希望的観測は、先進国中心で経済協調されていることが根底に含まれているようだ。逆に言うと、中国などの経済が今年後半のように、引き締めに動かざるを得ない状況が続き、新興国の経済発展が継続されていくという想定があるからとも言えるのではないか。
（以上の私感は、ある証券会社のセミナーでの情報、予測をもとにしたもので、証券会社は、希望的観測に流れる傾向があることを差し引いて、かつ、私が理解した範囲での知識と素人の判断が含まれている。）

なにはともあれ、今年は終わった。来年仕込もうかと思案していたいくつかの内、2銘柄を年末ながら買った。残る銘柄の買いや、保有株の利確は、新年度に持ち越されている。
良い年になることを祈りつつ、除夜の鐘を聞くとしよう。

[minnsann123さん]

yocさん　新年おめでとうございます。

同じくらいの情報量と現場の空気感を共有している専門家でも、見方が違うのですから、我々は、見当違いの推測をすることがあるのは、仕方ないのかも知れませんね。

また、専門家も人間なんですから、新しい状況に対しては判断が異なるのは当然なんでしょう。

というわけで、自己責任で判断するゆえ、その責任は誰にも問われない自由人、の素人は、自己判断を基に、リスクとリターンを秤にかけて取引に参加することは、楽しいものです。また、楽しいものになるよう、精進していきたいと考えています。

昨年は、何度もｙｏｃさんの日記、コメントを参考にさせていただいておりました。
本年もよろしくお願いいたします。

[yoc1234さん]

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

結局去年の年初の予想は三菱東京ＵＦＪの勝ちで予想通り。

大和など証券会社の負けでした。

どうなるか分かりませんね。