リスク・リワードについて初心者らしく考えてみた。

アスクラさん

イメージはできる。トレードの手法は別として、ローリスク・ハイリターンが一番良い。ストレスもないし。初心者なのでご容赦ください。最初の印象は・・・何回か負けても1回で勝てる大穴狙いのトレード。これでした。(もっと最初は勝率さえよければ勝てると思ってましたけど)でもこれだとギャンブル的なイメージが強すぎて調べる気になりませんでした。でも最近、3:1という数字が周りから出てきていて、単純に言えば、損切ラインが10pipsで利確ラインが30pipsのトレードです。最近はこの考え方を誤って解釈しておりました。「つまりは30pips以上とれるトレード以外はしない。」というようなものです。でも、違うんですね・・・実際の値で換算すると、15pipsのリスクを払って、45pips以上いくかもしれないトレード30pipsのリスクを払って、90pips以上いくかもしれないトレード・・・言葉にすると難しいですね・・・とにかく、これだけではなくて、最終的に振り返った時に、勝率30%とかで勝てるようなトレードスタイルを目指すってことだったんですね。10pips×70=700pipsの損失30pips×30=900pipsの利益合わせて200pipsの利益が出ます。勝率20%のトレードスタイルだったら・・・10pips×80=800pipsの損失30pips×20=600pipsの利益合わせて200pipsの損失です。25%だと10pips×75=750pipsの損失30pips×25=750pipsの利益合わせて利益・損失なしとなるわけですね。当然、机上の空論なので利益が10pipsで止まるときも100pipsいくときもあるでしょう。とりあえず、データとして最終的に利益側に傾くことを前提にトレードしたいものです。スタイルから損失の出やすいシグナルを排除してみるとか、スタイルを細かくして、通貨に合わせて設定をかえてみるとか。ほんの少しのことで改善できるのかもしれません。でも、そんなデータ難しそうだし、イマイチ実感もなにも浮かんでこない。なんて感じになりました。で、一番単純に考えたこと。逆指値がすごく近いところで、ちょっと動いてもストップがかかってしまうようにすること。すごいストレスになりそうですが、リスクは減らせそうですね。次に、ストップ幅が狭くても勝てそうなシグナル、もしくはチャートパターンを探す。結局のところ、月に1回のトレードで30pipsの利益を出すよりも、月に100回トレードして10pipsの利益を出す方がつらい場合が多いので、ストレスが減らせるのなら極端なやり方の方が面白いかもしれない。そう思います。僕がMT4のプログラムをもっともっと読めるのなら「バックテスト」したいところですが、一番大事なのは「ストップしまくりでも大事なトレードがあった時を逃がさない精神面の管理」かと思いますので、損失を怖がらず、狭い目のストップでなるべく長期でポジションを持てるようなトレードスタイルを模索したいなと感じました。いつも通りの駄文で申し訳。
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