サークルKサンクス(3337)が後場高い。第3四半期までで通期予想の営業利益を超えており、好業績を好感する買いが優勢となっている。
同社は昼休みに、第3四半期の決算を発表した。10年3-11月期の連結営業利益は前年同期比23.6%増の167億円。連結純利益は同35.1%増の71.45億円。
猛暑効果で売上好調となった7~8月以降も、10月のタバコ増税値上げに伴う駆け込み需要のほか、ファーストフードやデイリーフーズなど主力の商品カテゴリーにおける売上が回復傾向となった。
通期の業績予想は従来予想を据え置いた。11年2月通期の連結営業利益は158.5億円予想。連結純利益は58.2億円予想。
サークルKサンクスの株価は12時46分現在1294円(△35円)。
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