年末でもありますが、芸能人もいろいろと忙しくなってきました。
相場関係者も負けずに、早速、来年の相場の占いに動きを出しました。
楽観的な意見が大半占めています。
中でも、日経14000円台回復とか、ドル円は120円に向かうとか、かなり前向きでした。
不安要素も、政治不信だけと限定するアナリストもいます。
そんなムードの中で、方向を失ってはいけません。
私は、逆にネガティブでした。
相場を見ても、2009年の勢いを、2010年で完全に消耗され、全ての意味での伸びが鈍化しています。
そして、総倒産件数が減っているものの、不良債権を膨らんでいる企業が増え続けています。
第一生命の上場は相場に勢いをつきますが、大手一部企業の上場廃止はより目立ちます。
失われた30年の初年で、14000円台に回復できるだろう。
正直、微妙