yosi_0701さんのブログ
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バブルじゃなくても優良株
バブルから連想するのは不動産セクターと証券セクターだが、その中で、優良株を探してみた。
★東急リバブル (東1)
首都圏を地盤に、不動産の仲介・賃貸・販売事業を行なっている、東急リバブル (東1)を入れる。24日終値は3円高の939円。単位100株。PERは約16.8倍、PBRは約1.9倍となっている。チャートは4月27日につけた年初来高値634円と、5月25日につけた直近安値753円から、三角保ち合いを形成しているように見える。1000円ラインまでの戻りを目指す。信用倍率は約0.4倍の売り長なので、買い戻しも期待できそうだ。バークレイズ・キャピタル証券は2日付けのレーティングで、投資判断「2」(イコールウェイト)、目標株価1100円とした。
東急リバブルの今期2010年3月期連結業績予想は、営業収益は期中に下方修正したものの前年比増収、営業・経常・純利益は期中に上方修正し、2ケタ増益を見込んでいる。『会社四季報』には、会社側予想値より上ブレした予想値が出ており、さらに、次期2012年3月期も増収増益との予想値が出ている。業績面からも買い安心感がありそうだ。
★松井証券 (東1)
ネット専業大手証券会社の松井証券 (東1)を入れる。24日終値は6円安の584円。単位100株。PERは約25倍、PBRは約2倍となっている。チャートは4月8日につけた年初来高値748円から反落し、続落トレンドで来ていたが、10月5日につけた上場来安値436円と、11月2日につけた直近安値440円でダブル底を形成。以降は上昇トレンドを形成している。地合いにもよるが、700円フシまでの戻りが目標か。メリルリンチ日本証券は13日付けのレーティングで、投資評価「買い」、目標株価760円としている。(執筆者:田北知見 株式ジャーナリスト・日本インタビュ新聞社IR記者)
田北知見
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