体調不良のためご報告が出来ず、申し訳ありません。
明日(27日)午前7時に、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「超長期波動」が掲載されます。お時間があればご参照ください。なお、野村ブログは今年末で終了しますので、今回で私の投稿は最終回ということになります。
先週の日経平均株価は0.24%の小幅反落となりました。
中国の副首相による欧州への支援表明に反応した21日を除くと停滞色が強かったようです。
一方、ダウ平均株価は0.71%上昇しました。結果として日米の株価乖離はほんの少し拡大しています。
この日米の株価乖離とドル円は相変わらず強く相関しています。
直近の状況はこのようになっています。
おそらく、月曜日もこの基調から大きく離れることはないだろうと見ています。ダウ平均株価は先週金曜日が休場でしたから、ドル円の動きが日経平均株価の決定要因となりそうだということです。
ドル円は1ドル82円台に入っていますので、日米株価乖離は-1200ポイントを上回り、日経平均株価は10,300円の近辺か、それを多少切る水準と見ています。
米国長期金利の上昇から円高ドル安への一段の振れはないと考えています。したがって、日経平均株価は底堅い推移を見込んでいます。
11月の企業向けサービス価格指数のマーケットへの影響はなさそうです。
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